祖父の時代の着物たちに触れる時間。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

3代目若だんなですウインク

 

 

きもの美濃幸公式HPはこちら音譜

 

http://kimono-minoko.nagoya/

 

 

ブログ・SNSの掲載商品のご購入は、

公式オンラインショップから。ダウン

 

きもの美濃幸オンラインショップ

MINOKO STORE

 

 

今日は一日、

時代を感じる着物に触れる一日でした。

 

 

祖父の代にお求め頂き、

縁あって里帰りをした着物たち。

 

今月末に開催する商店街のイベントで、

活躍をしてもらえる様にと、

一着ずつ畳みを解いては採寸をし、

また畳みなおしていきました。

 

 

祖父がご購入頂き、

その方のためにお仕立てをした一着ばかり。

 

 

古き良き、

着物が当たり前の時代だった様に、

今を生きる我々は勝手に思っていますが、

実際にはそうでもなかった様。

 

 

最近たまたま出逢った、

祖父が書いた着物談義を見て、

 

戦後間もない頃にはそれなりの、

高度経済成長期にはそれなりの、

 

コロナ禍という災厄を生きる、

私と同じ様に悩み、藻掻きながら、

それでもきもの屋を離れなかった事を知り、

遠くから𠮟咤激励をされた気持ちになりました。

 

 

寸法を見ているのも不思議な気持ち。

 

 

着物の寸法は、

とても重要かつ難しいもので、

ひとつひとつの部位の寸法を測ると、

色々な事が想像されます。

 

 

ある箇所の寸法に「あれっ?」と思うと、

別の個所の寸法を測ると納得したり。

 

 

祖父がお客様とお話をしたり、

お付き合いを重ねるなかで知った、

お客様のお召しになる際の好みなどが、

その寸法に反映されています。

 

 

だから不思議と、

同じ方の着物でも、

その着物によって寸法がバラバラ。

 

マイ寸法を超えた先にある、

本当に着心地の良いお仕立て寸法を、

祖父はお客様にご提案していたのでしょう。

 

 

そんな事をしみじみと感じながら、

祖父の頃の着物たちと戯れていたら、

あっという間に閉店時間が過ぎていました(笑)

 

 

明日もまた、

この着物たちから教えてもらう事が多いのかな。

 

それを楽しみに、

学ぶ日々を重ねたいと思います。

 

 

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

3代目若だんなでしたウインク


にほんブログ村 ファッションブログ 男性着物・和装へ
にほんブログ村