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15、半巾帯「竺仙・麻・黄色」
夏の普段着着物の定番、
「麻織物&小千谷縮」
を、
ご紹介して参りましたが、
ここで一度、麻のご紹介はひと休み。
まだまだご紹介しきれていない、
夏向きの一反を掲載して参ります。
今日は「綿紬」の一反。
夏に限らず、単衣にも使える、
普段着着物の一着としてお召し下さい。
小紋「竺仙・綿紬・松煙染・雲」
江戸染の名店「竺仙」さんが、
長年手掛けておられる綿紬の生地を使い、
型染で仕上げた一反。
先にも書きましたが、
浴衣としてお召しになる事も出来ますし、
長襦袢を着て、足袋を履き、
夏着物としても、単衣の一着としても、
幅広い期間でお楽しみ頂きたい、
美濃幸おすすめの一反です。
竺仙さんのこの木綿生地は、
風合いが良い事が最大の特徴。
夏着物としては若干厚めの生地感ですが、
水洗いをするほどに木綿の柔らかさが増し、
月日を重ね、経年変化を楽しめる、
長年着続けていける一着に仕上がります。
その生地の上に染め上げた雲の柄。
松煙染という、松脂を燃やして、
成分を抽出した染液を使い染め上げており、
こっくとした深みのある色合いが特徴です。
雲の柄は丸っとした雰囲気で愛らしく、
色合いも相まり、性別を問わない一反に。
雲柄の下には細かな横縞が染め上げてあり、
動きを感じる仕上がりになっています。
反巾は1尺巾なので、
裄が広めの男性には難しいですが、
反面、裄が許容出来る方にとっては、
とても楽しい一着が仕上がる事は間違いなし。
この雰囲気をお好みに方に、
楽しいお気持ちと共にお召し頂ければ、
何よりも嬉しい事です![]()






