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昨日のNHKニュース。
何だか、胸が熱くなってきました![]()
弥生時代の遺跡から、
麻糸を束ねた「糸玉」が発掘されたとの事。
糸は漆で赤く塗られており、
装飾に使われたのではと推測されるそうです。
ざっと2000年前の日本人が、
自分たちの衣類を作り、着飾るために、
麻から繊維を採り、糸を績み、
色を染めていた事に感動をしました。
衣食住は、
生活や文化に根付いたもので、
そのかたちや種類は時代によって変われども、
そこに至る想いというものは、
人類が生まれてから変わらないのではと、
きもの屋を商い、布に触れながら、
私は常々思っていました。
この発掘された麻の糸玉も、
当時の人たちが現代と変わらない想い、
「素敵な衣類を作りたい。」
「お洒落をしたい。」
というシンプルな願望を持ち、
想いを込めて糸を創り上げたのではと思うと、
胸アツになってきます。
以前のブログでも書きましたが、
麻は日本古来からある天然繊維のひとつ。
「葛布」「藤布」「榀布」「楮布」などと同じ、
古くから日本に根付いた布です。
今は夏向きの素材として重宝される「麻布」。
正にこれからの季節、
麻布の本領を楽しめる季節となります。
弥生時代に想いを馳せながら、
夏の暑さに負けずに、
麻布を楽しむ季節にしたいですね![]()
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