男仕立ての八掛選び。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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先ほどのブログで、

「八掛」について書きましたが、

 

そこから派生して、

男きもの(男仕立て)の八掛選びについて、

美濃幸好みをご紹介したいと思います。

 

 

美濃幸の「誂え品」については、

明日も引き続きご紹介します。

 

 

男性の袷着物というと、

「通し裏」という男性用の裏地と、

「袖口布」という袖口に付けるしっかり目の布で、

裏地を付けるのが一般的なのですが、

 

当店の多くは、

女性向けの袷仕立てと同じく、

白の「胴裏」と色の「八掛」を付けて、

男仕立てをしています。

 

 

その大きな理由は、

通し裏と袖口布の色のバリエーションが乏しく、

表の色に関わらず、

単調な色彩になってしまうという事。

 

お洒落を楽しみたい男性も多いので、

出来るだけそれに応えたいと思い、

その方法を選んでいます。

 

 

裏地の幅の兼ね合いもあり、

裄丈や身巾が出しずらいという、

デメリットが起きることもありますが、

ほとんどの場合は大丈夫。

 

色選びができるメリットを、

優先しています。

 

 

今日も男性のお客様の、

袷着物を仕立てるために、

八掛選びをしていました。

 

 

グレイッシュな色目でもバリエーションがあり、

表生地との相性や、お客様のイメージに合った、

最良の一色を選んでいきます。

 

 

男性の皆さまにも、着物を通して、

存分にお洒落をお楽しみ頂けたらと思います。

 

 

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