名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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先月ご納品をし、晴れてお宮参りをされたという、
嬉しいご報告をお客様から頂きました。
ハレの席と共に在る祝い着を、
お見立てをし、そのお役に立てる事は、
きもの屋としても、一個人としても、
本当に嬉しく、誇らしいもの。
その時のお写真は見せて頂き、
掲載は出来ませんが、
微笑ましく、幸せな家族写真を見ては、
幸せのお裾分けを頂いておりました![]()
お納めした産着は、
仕立て屋と相談をしながら、
三歳・七歳の七五三はもちろん、
その先も見越して仕立て替えが出来る様に、
生地の取り方を工夫しました。
一枚の布を直線裁断をして仕立てて、
一着の着物に仕上げる和裁は素晴らしく、
同じ布を10年以上にわたって、
その時々のサイズに合わせて直せるという事は、
世界を見渡してもなかなか見当たらない、
日本人らしい知恵と思いが込められた、
技術のひとつだと実感をします。
誤解を恐れずに言えば、
「ただの一枚の布」に想いを込めて、
それを長く受け継いでいくことや、
この産着で言えば、
付け紐飾りの様に、
縫い糸やその文様にも、
想いを込めることも、
本当に素晴らしい伝統だと思います。
今回はシンプルな文様ですが、
成長を意味する麻の葉模様を縫い込んだり、
魔よけのひし形を縫い込んだりと、
一針一針、
そのお子様の幸せを思い、
一着の産着が仕立て上がっていきます。
この一枚の布が、
お子様の成長と共に在り、
その節々で訪れる幸せなハレのひとときを、
家族の皆様と共に彩る、
そんな拠りどころとなるものとなればと、
心から願っております。
M様、ありがとうございました。


