名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
きもの美濃幸公式HPはこちら![]()
クリックでの応援を、
よろしくお願いいたします。![]()
1.快適に、涼しげにマスク生活を過ごす![]()
&「絞り生地マスクケース」
好評、販売中です![]()
![]()
2.新規会員登録募集中です![]()
秋色に模様替えをしました、
早速、季節に似合う商品の
掲載を進めていきます![]()
今日ご紹介する一品は、
いつもながらの一目惚れとは違う、
髄を打たれる様な衝撃とともに、
見分けて頂いた、
美しさを湛えた九寸をご紹介します。
九寸(名古屋帯)「見留敦子・薄明かり」
軽やかで、若干の透け感のある、
独特の風合いに織り上げた一本。
国画会にも出展されている、
見留敦子さんが手掛けた九寸です。
柔らかな鳥の子色の地の上に、
市松状に織り込まれた、こっくりとした橙色。
その間には淡く優しい刈安色が、
経糸に織り込まれており、
この三色が三位一体となって、
色の世界観を創り上げています。
緯糸は均一な感覚で抜いている箇所があり、
この様子から夏・単衣向きの帯とされています。
証紙には「夏帯」とされているのですが、
私的には単衣向きの一本。
色目的にも、
今の季節に抜群の存在感かと思います。
また何よりも、この様な工芸作品は、
この世界観に見惚れた方がその感性に任せて、
自由に結んで頂きたいと思います。
糸作りから、織仕事まで、
見留さんがご自身で手掛けている訳で、
もちろん、手仕事で織り上げた一本ですが、
人の手がここまで均一に、また精密に、
織り上げる事が出来るのかと思えるほど、
寸分のブレもない織り上がりになっています。
半面、
この様な仕事は機械に出来るものではなく、
人の手をダイレクトに介するからこそ、
至極の美しさを生み出されます。
織りの美しさを存分に味わえる一本。
いつまでも見ていたい、
織の一段一段を見続けていたい。
そんな想いに駆られる一本です。
年に数点、
こうした織物に出会いますが、
本当に幸せな事だと思います。
柄はこの市松が通しになっており、
長めに織り上げてある事、
また、
引き返しも長めに織り上げてあるので、
たれ先は市松柄でも無地でも、
どちらでもお仕立てする事が出来ます。
細かな事ですが、
着手の個性を思うままに受け止めてくれる、
最良の一本に仕立てる事が出来れば、
きもの屋として嬉しい限り。
この帯を前にしながら、
そうした楽しいご相談が出来る事が、
今から楽しみで仕方ありません。
手織りからでしか生み出されない、
織りの美しさと、上質な質感。
着物を愛する皆さま、織物を愛する皆さまに、
お届けする事が叶えばと思います。
《ご購入はこちら》






