名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
きもの美濃幸公式HPはこちら![]()
クリックでの応援を、
よろしくお願いいたします。![]()
快適に、涼しげにマスク生活を過ごす![]()
&「絞り生地マスクケース」
好評、販売中です![]()
![]()
現在開催中!
本日もご来店からネットショップまで、
多くの方にご利用頂き、
誠にありがとうございました。
今日、Instagramにアップしました、
以前、ブログでもご紹介した事があるので、
今日は新しく撮った写真を加えて、
再度ご紹介したいと思います。
竺仙浴衣「綿コーマ・注染・クローバー繋ぎ」
江戸染めの名店、
「竺仙 」さんの定番柄である、
「クローバー繋ぎ」。
今までは白地に藍色か、
その逆のものが多かったのですが、
この綺麗な黄色をボカシで染め付けしたものが、
私たちの目と心に留まりました。
コーマ地とは、
上質な木綿織物の事をいい、
不純物が少ない高度に精錬された
木綿糸(コーマ糸)を使用して、
生地に織り上げたものです。
値頃のゆかた地と比べ、
生地が地厚なの事と、
洗うと木綿らしい柔らかな風合いへと
経年変化をしていく事が特徴のひとつ。
「昔ながらの良いゆかた地」というと
分かりやすいかも知れません。
そのコーマ地に
染め付けされているクローバの葉は、
当たり前の緑ではなく、
綺麗な黄色のボカシ染め。
所々に四つ葉のクローバーもあり、
この色使いと柄の配置が、
夏らしい遊び心になっています。
ボカシも綺麗な染め上がり。
最近でこそ、
色々な染め場・メーカーで、
注染のボカシ染めを
見かけるようになりましたが、
私個人の意見としては、
竺仙さんのボカシ具合や配色は絶妙で、
それにこそ、
「竺仙が竺仙たる所以」
がある様に感じます。
そして最後に想う事は、
仕立て上がりが楽しみな一反である事。
この流れのある柄付けが、
どの様な雰囲気をお持ちの方に気に入って頂き、
仕立てをするのか、
着物屋として想像する事が楽しい一反です。
皆さまも自分らしく楽しめる一枚と共に、
素敵な夏のひとときをお過ごし下さいませ![]()
《ご購入はこちらから》
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()





