名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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春の陽気が心地好く、
咲く花や、蕾の桜を見ては、
春よ来いと心待ちにする頃。
私が大好きな一品をご紹介します![]()
岡本紘子 型絵染九寸「春も春」
自然豊かな湯河原で染織をされている、
岡本紘子さんの一本。
人間国宝芹沢銈介師の、
最後の愛弟子であり、
その型絵染への愛情を、
そのままに受け継いだ、
私が大好きな作家さんのひとりです。
2年前に個展を開催し、
その際に別注でお願いをしたうちの一本。
タイトルに惚れ、
その愛らしい染め上がりに惚れ、
地色だけを指定して、
型絵の挿し色などは岡本さんにお任せをし、
染め上がったのが、この一本になります。
個展の様子はこちら
岡本さん曰く、
自宅のまわりに在る、
何気ない自然をそのままに彫ったそうで、
私も伺ったことがありますが、
ご自宅兼工房から望む自然の様子は、
確かに、この型紙そのものだったと、
記憶に残っています。
工房の様子
目の前に在る、自然の美しさ。
何気なくも、当たり前、
でも、どこか儚さを感じる自然そのもの。
そこに、
岡本さんのお人柄や愛情が、
型紙を彫る際の彫刻刀の刃先や、
彩色をする際の絵筆の先に込められ、
染め上がったものが、
この一本の様に感じています。
糸目友禅とは違い、
型紙を使い、色を挿していく型絵染。
その描写は写実的ではなく、
抽象的に見えるのですが、
自然の美しさや愛らしさは、
きっと、この染め上がりそのものだろうと、
私には見えてきます。
野原に咲く名もなき花や、
そこに舞う蝶々たちの愛おしさ。
岡本さんのお人柄そのままに、
愛おしい型絵染の世界観を、
お楽しみいただければ幸いです。
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