木綿と絹の魅力を兼ね備えた一反を。「きもの美濃幸 木綿セレクト《丹後木綿》」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

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木綿着物が心地好い、秋の季節。

 

 

当店では、

全国各地に在る木綿織物のなかでも、

自分自身が手の取り、身に付けてみて、

心地好いと感じたものをセレクトし、

皆さまにご提案をしています。

 

 

今日は、「丹後木綿」をご紹介。

 

 

丹後木綿はその名の通り、

京都府丹後地方で製織されている、

木綿織物です。

 

 

木綿織物といえば「太物」言われ、

そのふわっとした素材感から、

反物の巻きが太いのが特徴ですが、

 

この丹後木綿は、

その太物ながらも巻きは細め。

 

 

右が丹後木綿、左が伊勢木綿。

 

大体同じながらの反物、

かつ、丹後木綿の方が太い芯棒に、

巻きつけてあるのにも関わらず、

巻きが細いのが分かります。

 

 

一般的な木綿に使われる木綿糸よりも、

細いものを使って織り上げている証拠で、

それが丹後木綿独特の質感を、

作り上げています。

 

 

その質感は、

 

木綿織物らしい柔らかな質感と、

絹織物のしなやかさを兼ね備えたもの。

 

 

木綿といえば、

ふわっとした質感から来る触感が、

着ていても心地好いのですが、

反面、ふっくらとした着姿になります。

 

 

丹後木綿を誂えると、

そうした木綿らしい肌触りはそのままで、

着姿は絹織物の様。

 

今までご購入頂いたお客様からは、

 

「正絹の良い紬と間違われた!」

 

とのお声を頂いていることからも、

分かるかと思います。

 

 

正絹紬の様に、

八寸などを合わせてみれば、

本当に着心地の良い、

ワンランク上の普段着となりますし、

もちろん、他の木綿と同じように、

自宅で選択することも可能!

 

 

明日のブログでは、

帯合わせもご紹介しますが、

皆様おひとりごとの個性に合わせて、

自分らしい普段着着物として、

お楽しみ頂けたらと思っています。

 

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