「大門(おおもん)浴衣」を解説します♪ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

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商店街のお祭りのたびに登場し、

それを着て歩いていると、

必ずと言って良いほど声を掛けられる、

 

大門(おおもん)浴衣

 

 

藍色の地に白抜きで、

「大門」の文字が染め抜かれた、

とてもシンプルな一着ですが、

浴衣らしい良さを持った、

お気に入りの一着です。

 

 

この大門浴衣、

制作をしたのは15年ほど前。

 

今は日本を代表する、

名古屋の一大祭りとなった、

「にっぽんど真ん中祭り」に、

商店街の若手!?が参加するときの、

揃いの衣装として作りました。

 

 

デザインをしてくださった方は、

名古屋市立大学教授國本桂史教授の、

奥様が型紙デザインを制作。

 

それを基に、

江戸染の名店「竺仙」さんが、

一反ずつ誂えたという、

贅沢な揃いの浴衣になっています。

 

 

といっても、

生地代も染め工賃も、

今よりか格段にお値打ちだった頃。

 

また、何十枚かを染め出しをしたので、

よさこい踊りをしない方も、

結構注文されたそうです。

 

 

デザインはいたってシンプル。

 

 

墨書きの大門という文字と、

「だいもん」と間違われない様に、

「OHMON(オーモン)」のアルファベットが、

染め抜かれています。

 

 

この「大門」の文字には、

この街らしい遊び心が含まれています。

 

ブログでは詳しく書けませんので、

ご興味のある方は、

私に会った時などに聞いてもらえれば、

文字デザインの由来をお教えします音符

 

 

約15年間、毎年、

汗を吸い、その度に水洗いをし、

今では木綿らしいふんわりとした、

とても着心地の良い一着になりました。

 

呉服屋が言うのは何ですが、

今の浴衣生地を洗い続けても、

こんな気持ち良い風合いには、

絶対になりません。

 

木綿の質が格段に良かったことを、

着ながらにして感じています。

 

 

夏らしく、そして遊び心溢れる、

そんな浴衣を着る事は、

何よりも楽しいこと。

 

 

夏も終わりが見えていますが、

そんな素敵な一着と共に、

過ぎゆく季節をお楽しみ下さい。

 

 

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