歌舞伎をたのしむ心。”待ちに待った!御園座こけら落とし&高麗屋三代襲名公演へ♪” | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

 

一年前のブログを見返すと、


 

新装御園座こけら落としと、

高麗屋三代襲名公演の様子が、

アップされていました。

 

 

早いもので、あれから一年。

 

 

お客様と連れ立って、

口上を観たくて昼の部に行きましたが、

私的にはそのお目当てよりも、

「籠釣瓶」の中で幸四郎さんが演ずる、

次郎左衛門の迫真の演技に魅了され、

心奪われた事を、鮮明に覚えています。

 

 

花魁の美しい姿や衣裳、振る舞い、

見た目の美しさは歌舞伎の楽しみですが、

次郎左衛門の心が段々と歪み、

終局で破たんをしてしまうという、

いかにも人間らしい有様を見るにつけ、

綺麗事では片付けられない人情や心を、

さも現実の様に演ぜられる役者さんの、

生き様というか、役者魂を感じる事が、

歌舞伎を観る楽しみのひとつだなと、

私なりに思っています。

 

 

昨年は色々と慌ただしく、

この他には5月歌舞伎座の団菊祭しか、

観劇する事が出来ませんでした。

 

 

今年は何度、素晴らしい演技に出会い、

魅了される時間を過ごす事が出来るかな。

 

 

時間を見つけて、

そんな楽しい時間を創りたいと思います。