たかが袖丈。されど袖丈。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

3代目若だんなですウインク

 

きもの美濃幸公式HPはこちらキラキラ

http://kimono-minoko.nagoya/

 

 

先日、息子の卒園式に袖を通した、

色無地×2着を陰干ししていました。

 

濃色のものが私の色無地。

 

薄色のものが奥さんの色無地。

 

 

汗かきの奥さんの方は、

脇に汗シミが出来てしまったので、

このまま、洗いに出す事に。

 

私の方も、

礼装にしか袖を通さない一着なので、

皺取りも含めて、手入れに出しました。

 

 

写真を見ると分かるのですが、

奥さんの方が袖丈が長くなっています。

 

身長165cmの奥さんに合わせて、

袖丈は少し長めの1尺3寸5分。

 

通常は1尺3寸なので、

約2cmほど長く誂えてあります。

 

 

反対に私の方はと言えば、

見た目も重量も軽くなる様にと、

少し短めの1尺3寸。

 

男物の標準は、1尺3寸5分なので、

こちらは2cmほど、短く誂えました。

 

 

袖丈というものは、

大体、標準寸法で誂えますが、

変えるだけで、見た目も着心地も、

大きく変化がある箇所です。

 

 

奥さんくらいの身長があれば、

1尺3寸で誂えると、

心持ち見た目が貧弱になり、

色無地を着ることの多いであろう、

フォーマルな席には物足りなさがあります。

 

逆にカジュアルな場であれば、

2cm短いだけで取り回しが楽になり、

また重量も軽くなるので、

着心地が良くなります。

 

 

この様に、

着たい用途や目指すスタイルに合わせて、

細かに寸法を調整できることは、

誂えをする最大のメリット。

 

精一杯、皆さまのご要望に応えますので、

お気軽にお問合せ下さいませ。

 

 

名駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸

3代目若だんなでしたウインク


にほんブログ村 ファッションブログ 男性着物・和装へ
にほんブログ村