名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
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立春が過ぎてからの名古屋は、
ずっと春が訪れたかの様な、
暖かな日が続いています。
今日も車で外出していて、
気温計を見たら、14度。
もう一山、寒さはやって来ると思いますが、
春はもうそこまでやって来ている事を、
改めて実感しています。
そんな陽気に誘われて、
今日は春を感じる九寸をご紹介します。
錦工芸 九寸名古屋帯 「梅菊桜」
京都でコツコツとものつくりをされている、
錦工芸さんの九寸です。
唐織が使われており、
薄手の白経の地と相まり、
立体感と存在感のある織り上がりです。
唐織の帯は数多くあれど、
その多くはフォーマル感が強く、
それを結ぶ場が限定されがちですが、
この九寸は、
織り柄は「梅菊桜」と古典柄ながらも、
選ばれた織り糸が柔らかな色であり、
また柄配置もとてもモダンなので、
気張りすぎず、でも品良くまとまる、
さりげないお太鼓姿が身上です。
織機物ですが、織は丁寧。
ぷっくり膨れた唐織の良さと、
輪郭にさりげなく織り込まれた金糸が、
とても良いバランスとなっています。
前腹の様子はこちら。
きちんと別腹で織り上げられており、
柄切れや天地違いなく結べるので、
着姿はスッキリとまとまります。
そして、こちらの織も本当に丁寧。
品が良く、女性らしい愛らしさを、
織り糸に込めた、九寸名古屋帯。
これからの季節、
卒業式や入学式などには、
無地や附下の上に結んで頂けると、
さりげない着物の良さを、
帯からもお楽しみ頂ける事でしょう。
皆さまの個性に合わせて、
素敵な帯と共に着物をお楽しみ下さい。
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