定番中の定番こそ、そのものの良さを味わう近道。「生成り小千谷縮×藍絣名古屋帯・藍色角帯」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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先日のブログでご紹介しました、

今夏揃えました、小千谷縮の一品たち。

 

 

今日は、その中でも一番定番に見える、

こちらの生成りの一反を、

男女ともにコーディネートしました。

 

 

まずは、女性向けのコーディネート。

 

 

藍絣の八寸名古屋帯を合わせ、

夏衣らしい色合わせが仕上がりました。

 

 

生成り×藍色

 

は、夏衣の定番中の定番ですが、

こうして合わせみると、

安心感や安定感は抜群だとわかります。

 

 

昔から愛されている色合わせ、

定番の色合わせは、

時代を経る中で省かれ、磨かれていて、

その中で今もなお残り続けるのは、

必ず訳があると、私は思います。

 

それは、言葉では言い表せない部分。

 

見ているだけで、

着物っていいね♪」と思える事が、

何よりの事だと教えてくれています。

 

 

 

続いて、男性向けのコーディネート。

 

 

同じく、藍色系の角帯を合わせました。

 

 

角帯は、西陣七野さんの麻のもの。

 

麻同士の相性も良く、

また藍色系ですが、七野さんらしい、

拘りを感じる色使いが楽しく、

 

男性の皆さまにも、

着物らしい夏色、夏のお洒落を、

存分に楽しんで頂けるのではと思います。

 

 

生成りに藍色を合わせる事は、

洋装ではあまり定番ではありませんが、

着物を着なれていない方にとっても、

この色合わせはすんなりと馴染む、

安心できる色ではないかと思います。

 

 

藍色は「ジャパンブルー」と呼ばれ、

日本を代表する色のひとつ。

 

今、ワールドカップで戦っている、

サッカー日本代表のユニフォームも、

青ではなく「藍色」だと聞いていますし、

 

そこから発展し、

深い藍色「褐色(かちいろ)」から、

勝色」という想いを込めているそうです。

 

 

また、染色の技法の中でも、

藍染は日本古来からある技法。

 

 

そういった意味でも、

日本人と深く馴染みがあり、

DNAレベルで安心感を感じさせてくれる、

何かが藍色にはあるのかも知れません。

 

 

定番中の定番を上手に取り入れ、

自分らしいスタイルと共に、

お楽しみ頂けます様に。

 

 

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