今日は前から気になっていた名都美術館の企画展、「志村ふくみ展」に行ってきました。
紬織の人間国宝、志村ふくみ氏の作品が一同にする展覧会、「商品」としての氏の一品たちは時々拝見することもあるのですが、「作品」としての一品たちを拝見するのは初めて。
とても良い時間を頂く事が叶い、会場を三周するほど、じっくりと作品と向き合う時間を過ごす事が出来ました。
志村氏が言われている言葉「草木から命を頂く。」という想いは、紡ぎだされた糸一本にまで至り、織りの一段一段に織り込まれ、一反の布はそれらの命そのものと成り、私たちの心を打ちます。
そして、その命に向き合う真摯な心は、草木染を志し、生業になれている方々に宿る心であると、今日、志村氏の作品と向き合う事で、今までお会いした草木染作家さんのことを思い出しました。
会期は来週18日までです。
