男のきものっていかが?2017 その16~有松鳴海絞に袖を通す。~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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若だんなの着物姿から、着物の楽しさを発信する、


男のきものっていかが?シリーズ 2017ver.


全100回! 過去のまとめはこちら

 男のきものはここを見て♪~総集編~  

2017年版のまとめはこちら

 男のきものはここを見て♪~2017 総集編~  


5月に和裁士さんにお願いをし、

 誂えてもらいました今夏新調した夏衣の一着、 

有松鳴海絞」。


その時のブログはこちら

 有松絞を誂える。  


6月早々に仕立て上がり、

この二か月、何回か袖を通し、 

この様な着姿で楽しんでいますニコニコ




ご覧頂く皆さまからは、


夏らしくて涼しそう


やっぱり、有松絞はいいね


と評価は上々アップ



私自身も初見の時は、

 「少し派手かな?」とも思っていましたが、 


帯の色を変え、コーディネートを工夫する事で、

 自分らしく袖を通せる一枚になったと思います。

合わせる帯は、

 初めの頃は白系を合わせていたのですが、

何故か全体が派手な印象になってしまい、

 最近は紺系のものをしています。






そうすることで、

長着の絞りの印象が前面に来るので、

全体の印象は落ち着くように思います。



余談ですが、


写真を確認し、帯周りを見た時、


「あれ? 太ったのか??」


と焦ったのですが、

前袷のところに手拭いを入れている事に気づき、

ホッと一安心音譜



夏太りをすると、秋冬が心配になるお年頃ですドクロ




そして同じく最初の頃は、

下に半襦袢を着て、夏衣風にしていたのですが、


これは暑くていられなかったので、

最近は半襦袢は着ずに、浴衣風として着る事に。





この長着は、

綿紅梅の生地に絞りが施してあるのですが、


麻や絹と比べると通気性が悪く、

湿気が長着の中に籠りやすいことに、

今回、綿紅梅に袖を通して気づきました。



着物屋ですし、接客業という事で、

襟なしを着るのは少し抵抗感がありますが、


日にちをわきまえる事、

白足袋を履く事などをすることで、


夏衣としての雰囲気は、

保つことが出来ているかと、自分なりに感じています。




地元名古屋の伝統的工芸品「有松鳴海絞」



国内での物作りがままならない昨今、


厳しい状況を承知の上で、

それでも「物を作りたい」という方が居られる事、


それは有松鳴海地区も例外ではなく、

気張っている皆さまが居られる事は、


きちんとした物作りをされたものを愛する、

当店にとって、とても心強いものです。



現代の工藝品レベルのものだけでなく、


普段使いにも叶う、

昔ながらの「工芸レベル」のものを、


日常で、どんな方も袖を通せる未来を願って。



楽しんで、散々袖を通していきたいと思いますチョキ




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