名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
2017年1月 ホームページをリニューアルしました![]()
四月に入り、
一層春らしく、軽やかな着物を皆さまにご提案したい、
と思っています、きもの美濃幸です![]()
今日はそんなコーディネート提案の中から、
普段使いに最適な、
草木染の紬と九寸名古屋帯のコーディネートを、
ご紹介したいと思います。
当店でも人気があり、
またご縁がありお誂えされた皆さまから、
絶大な支持を頂いております、
信州伊那谷で製織されている、
「飯田紬」の無地紬と、
同じく伊那谷にある、
「伊那紬」の九寸名古屋帯の組み合わせ。
飯田紬の無地の中に映える、破れ格子柄の伊那紬の帯。
どちらも「伊那谷」という、
大自然に囲まれた日本の養蚕を支え続けている産地で、
その自然と向き合い、
自然から色を頂きながら糸を染め、織り上げている、
手作りの良さがある、一品たちです。
飯田紬の紹介はこちら
先にも書きましたが、
この着尺と帯はどちらも、「草木染」で染織された糸を使い、
織り上げられたもの。
草木染は、現代ではやりたくても環境が許さない場合が多く、
まずまわりに、豊富な自然の恵みがなければ、
染色自体が出来ません。
そうした意味では、化学染料で染める方が、
環境への負荷も少なく、自在に色を創ることの出来る、
今の時代にはあった染色なのかも知れません。
どちらに優劣がある訳ではなく、どちらを選択するか。
という事だと思います。
さて、話を戻して、
化学染料と違い、膨大の草木を刈り、それを煮出し、
幾度と糸染を繰り返しながら、色を創っていく。
効率化が叫ばれる世の中、
また環境保全が叫ばれる世の中では、
作り手の皆さまからすれば、
きっと肩身の狭い物作りの環境となってしまいましたが、
私が実際にお会いして感じる事は、
どなたも自然への畏敬の念、感謝の心に溢れ、
「自然の恵みから色を頂く。」
という気持ちで糸染をされています。
そうした謙虚な心と共に、
恵みを最大限に活かしたいという職人の心があり、
また工程的に、
何度も水に通されたからこそ出てくる、
絹本来の風合いとが相まり、
織り上がった反物たちを手にすると、
得も言われぬ柔らかな風合いに仕上がります。
この二選も、そうした風合いを持つ一品たち。
先にも書いた通り、
「草木染+絣織」という事もあり、
色彩や柄の派手さなどは皆無ですが、
これも先に書いた通り、
素材本来が持つ良さを実感できる、
また、大人な女性にやさしい、
よく見るわかる可愛さが織り色の中にあり、
きっと普段着使いのコーディネートとして、
存分にお楽しみ頂ける事と思います![]()
明日のブログでは同じ紬でも、
染物の楽しみも同時に味わって頂けるコーデをご紹介します。
この春の季節が、
一層着物が心地好く楽しめる季節となります様に。
名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
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3代目若だんなでした![]()

