男のきものっていかが?2017 その5~羽織紐は直付けがお好き♪~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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若だんなの着物姿から男の着物を紹介する、


男のきものっていかが? シリーズ


全100回のまとめはこちら

男のきものはここを見て♪~総集編~



季節が冬から春に移り、

衣替えとまではいきませんが、

コーディネートする色などを「春色」へと変えています。



長着は春らしい明るめの色目に、

角帯は一色軽やかに、


女性の着物のように、

男の着物には文様は少ないため、

柄で季節を楽しむことは難しいのですが、


こうしたコーディネートの色や、

半衿の色を変えるだけで、

手軽に季節を楽しむことが出来ます。



そんなことを想いながら先日、

羽織に付く「羽織紐」を、明るい色に付け替えました。



羽織紐はその名の通り、羽織に付く紐の事ですが、

色数が少ない男の着物にとって、

貴重な色で遊べる部分。



カフスやタイピンで遊び心を取り入れる様に、

比較的自由に取り入れることが出来ます。



私が付けたものはこちら。






江戸組紐の名店「龍工房」さまのもので、

ブルーグレーの地に、うっすらと挿された桜色が、

なんとも清々しく、春らしさを感じる組み上がりです。



用途的にはカジュアル~セミフォーマル向きですので、

不祝儀以外では、これで大体済ませることが出来そう。



一色変わるだけで、心躍ります音譜



最後に今日の本題、


私は羽織紐は「直付け」が好き。



直付けとは、

羽織にある羽織紐を通す布の輪「(ち)」に、

直接取り付ける事で、


羽織紐には、

この直付けのタイプと、S菅の金具で付けるタイプと、

大きく分けて2タイプあります。



「直付けが正式。」


と言われる方もおられるみたいですが、

決してそうではない様で、


どちらでも、

自分が使いやすい方を選択すれば良いだけの事。



私の場合は、


直付けしていれば、

破れない限り、紐が取れることが無い事と、


紐を結ぶときの感覚が大好きで、

こちらの方を選んでいますし、


店に置いてある羽織紐のほどんども、

直付けのタイプです。



「紐を結ぶのは難しい。」と言われますが、

これもそうではなく、


数回練習すれば誰でも簡単に結べる様になります。



S管の方が機能的っぽいですが、

実際には着用中に取れてしまう事が多いので、

直付けの方が結果的には機能的だったりします。



とはいえ、

先に書いた通り、


どちらでも自分のスタイルに合ったものを選べば、

それが自身にとってのベスト。



二本の紐(一本のものもあり)で、

着物を心からお楽しみください音譜



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