好きなものに囲まれて商いが出来る幸せ。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、

3代目若だんなですニコニコ



きもの美濃幸の2016年の営業日も残り1日。


明日が本年最終営業日となります。


詳しくはこちら

2016‐2017年 年末年始の営業日のお知らせ。



この数日間の間のどこかで、

今年の締めくくりのブログを更新しますが、


年内納めも大方お納めが済み、

やはり心も締めくくりへと向かっています。



という訳で、


少し、締めくくり的なブログをひとつ音譜



今日の午前中、


「ブログに載せる写真を撮ろうカメラ


と思い、

思わずシャッターを切った一枚が、

下の、この一枚。 





手前から奥、


着物から小物に至るまで、


どれも「大好きな一品」ばかりが、

このフレームの中に収まりました。



手前の着物地は「飯田紬」。



3年ほど前に伊那谷にある飯田紬の織元、

廣瀬草木染織工芸」さまに勉強に伺って以来、

その絹味の魅力にどっぷりとハマってしまい、


一反お嫁に出しては、一反お嫁にもらいと、

数に限りがありますが、

常に何反かは店に置いてある一品。


詳しくはこちら

絹味を活かすために。



合わせる帯は、「洛風林」さまの九寸名古屋帯。



私が言わずとも、

多くのきものファンを魅了する、洛風林の帯。


当店では祖父の代から三代お世話になっており、

その時代ごとの色柄の表現に惚れ込み、


コツコツとお付き合いを重ねている帯屋です。



この一品は、

蛮布石畳文」という名前の九寸で、


そのエキゾチックな柄ゆきと、

ビビットな色遣いに遊び心を感じる一品です。


詳しくはこちら

洛風林の帯「蛮布石畳文」



その飯田紬と洛風林の帯の横に添えた、

利休バッグと草履は、


利休バッグは京都の小物屋さんが、

多ち花さまの型染の生地を使って作られたもので、

生地もさることながら縫製にも拘ったお品、


草履は同じく京都の小物屋「和想庵」さまのもので、

真田紐で作られた鼻緒が、

小粋な雰囲気を醸してくれています。



ちなみに、一番奥に見える八寸も洛風林さまのもの。



遠目では分かりずらいですが、


来年の干支にちなみ、

「青い鳥」がすくい織で織りこまれたものです。


詳しくはこちら

洛風林の帯 八寸名古屋帯「鳥の集い」



こうして一枚の写真に収まった、

お気に入りの一品たち。



そんな自分自身が自信を持って、

皆さまにお伝えできるものに囲まれて、

日々商いをさせて頂けていることは、


こうした今のご時世、

何よりも得難い事であり、有難い事です。



お客様には分かりずらい事ですが、

今の様な物造りが厳しいご時世では、


どれだけお金があったとしても、

納得出来るものに出逢う事すら叶わない事が多く、


そんな中でも、

コツコツと拘りのものを作り、譲って下さる、

問屋さまやメーカーさまが身近におられる事は、

当店にとって、かけがえのない財産です。



そして、

重ねて有難い事は、


その想いに共感をして頂き、ご来店下さり、

そうした一品たちをお手に取って下さるお客様が、

世界中にいて下さるという事。



どんだけ良い品が出来ても、

どんだけ良い品を店に置いていても、


その存在を知り、手に取るお客様がいなければ、

すべては自己満足でしかありません。



良いものが作られ、


それに共感するお客様のもとへと渡り、


その真ん中に私たちが居る。



これが私が想う着物屋の理想であり、

一生を賭けて目指す、在りたい姿。



まだまだその境地までは至りませんが、

来年も引き続き、その心を胸に、


常に自分たちが「大好き」な品々に囲まれて、

笑顔で商いが出来る様に尽くしたいと思いますニコニコ



明日の本年最終日も、年始めと変わらぬ心で、

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。



名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、

3代目若だんなでしたニコニコ

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