名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
久しぶりの更新になりました、
2代目女将さんの着姿紹介♪ コーナー
今までのまとめはこちら
年の瀬12月は、何かと着物を着る機会の多い月。
忘年会などはもちろんのこと、
観劇やディナーショウ等も多くなり、
また最近では、「着物でクリスマス」というのも、
定番化してきた事もあり、
「せっかくのお出掛けは着物で
」
そして、
「せっかくのお出掛けだから着物を着たい
」
と思われる方が男女問わず、
増えてきたのではないかと思います。
当の美濃幸でも、
先日名古屋観光ホテルで行われた、
市川染五郎さんのディナーパーティにて、
良席とのご縁を頂き、
女将&お客様共々、参加した次第。
再来年の親子三代の襲名に向けて、
乗りに乗っている染五郎さんの舞台は、
それは見応えのある舞台だったそうですが、
そんな華やかな席に向かう女将の着姿は、
この様な雰囲気でした![]()
小付の柄が散りばめられた付下に、
濃緑の地色が美しい袋帯の組み合わせ。
帯まわりには、白珊瑚の帯留が添えてあります。
店の特性もそうですが、
女将の普段の着物たちも、
どちらかというと紬などの織物が多く、
帯も名古屋帯の方が多いです。
ただ今回は、上記の通り華やかな席なので、
その場を一層楽しめる、
染物に袋帯の方が良いのではという事になり、
この取り合わせになりました![]()
別にお祝いの席ではなく、
また贔屓の役者さんの舞台であっても、
ディナーショウという、
比較的カジュアル感のある席なので、
さほど着物を拘らなくとも、
問題はないと思うのですが、
(実際、当日の席は普通の洋装がほとんど)
そんな普段の装いを考えると、
少しでも華やかな雰囲気があり、
それに袖を通す自身の心も小躍りする様な、
染物と袋帯の方が、
女将自身が一層楽しめるのではないかと、
私はそう思ってのコーディネート提案をしました![]()
染物はもちろんのこと、
後ろ姿も袋帯の方がお太鼓に力で出て、
着物らしい凛とした雰囲気が出来あがります。
付下の柄は、
笛が絵羽柄に散りばめられたもの。
歌舞伎役者のパーティという、
和を感じる席にはしっくりと馴染む柄です。
帯周りはこの様な雰囲気に。
濃緑の地色に、
細かな草花模様織りこまれた袋帯。
川島織物さまの一品です。
帯〆帯揚の色はあえて抑えて、
帯の雰囲気を活かすものに。
その分、中心に来る珊瑚の帯留が、
物自身が持つ存在感を放ってくれています。
この珊瑚の帯留、
普段から大変お世話になっている、
「創作ジュエリー空羽 」さんに、
古い手持ちをリフォームして頂いたもので、
表も素敵になったのですが、
裏の彫金も素晴らしい仕上がりです。
こちらの様子は、また後日のブログにて。
最後、お太鼓のアップはこちら。
濃緑の地色と朱赤の花柄。
思いがけず、クリスマス仕様になっていました![]()
自分が好きな場所、観劇、お食事会など、
もし普段洋服で過ごされているのであれば、
一度、着物で参加してみて下さい。
きっと、いつもと違った景色が見えてくるはず。
衣食住は人の生活の根幹であり、
そこにはそれぞれ、文化があり、好みがあります。
「衣」である着物は、
その好みはあると思いますが、
もし皆さまが好きであるなら、
たまに「着物の時間」を取り入れると、
単純に楽しみが増え、
それが「心の豊かさ」へと繋がっていきます。
人それぞれ、環境は違いますが、
決して無理はせず、「楽しむ心」を持って、
着物と共に在る時間を、存分にお楽しみ下さいませ![]()
皆さまにとって素敵な時間が訪れます様に。
名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
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3代目若だんなでした![]()
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