名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
30日(日)まで開催、
「男のきもの展~カジュアルの選択肢~」
詳しくはこちら→
好天に恵まれた二日目も、
無事、楽しいうちに終了をしました![]()
ご来店下さいました皆さま、
誠にありがとうございました。
今回の男のきもの展、
ご来店の皆さまが、
じっくりとご覧になられているのは、
「角帯コーナー」
昨日紹介しました「博多織 」を含め色柄豊富で、
見応えがあるという嬉しいお声を頂いております。
そしてその角帯コーナーで、
博多織と二分する人気のある織物が、
名古屋から見て、
九州とは正反対にある、
山形県米沢の織物「米沢織」の角帯たち。
その質感や、織り味に惚れて、
何本も手にするお客様がいらっしゃる事が、
この二日間の印象的な光景です。
米沢というと、
今の大河ドラマ「真田丸」でも、
なかなか印象的な役どころである、
「上杉景勝」公を中興の藩祖とする、歴史深い街。
その後、9代目藩主となる「上杉鷹山」公が、
藩財政を再建するために奨励した事が織物業で、
それが今の米沢織の元になったそうです。
その米沢織の中でも、
この角帯を含め帯類を多く製織される機屋さんが、
「宝来織」の名で有名な「 近賢織物 」さま。
今回展示している帯たちはすべて、
この近賢織物さまのものを選んででいます![]()
私的には、宝来織という名より、
「近賢(こんけん)さん」の方が、
馴染みのあるネーミング![]()
近賢さんとのお付き合いは約5年前、
米沢に伺い一泊二日で産地を回った、
産地勉強会にさかのぼります。
その産地勉強会のおり、
最初に伺った先がこの近賢さんで、
機械油のにおいが漂い、
工場で何台もの織機が一生懸命に動く中、
ご当主の近藤さんが、
受け継がれてきた織物に賭ける情熱や、
熱い想いを語りかけて下さった事が、
とても印象的でした。
その様子はこちら
私も日々愛用し、
もちろん、今日も結んでいるのですが、
私が思う、近賢さんの織物の特徴は、
「暖かさと柔らかさのある織り味」
にあります。
使われている文様などは、
縞や格子、古典柄が多いのですが、
配色を品良く、暖かみのある色でまとめ、
また織機で製織されたものですが、
その織り味が硬すぎず柔らかすぎず、
とても結びやすい織り上がりに、
近賢さんの帯の良さがあると思います![]()
今日ご紹介している二点とも、近賢さんのもの。
上の写真は、和紙を織りこんで物で、
その柔らかさと共に、
使い込んだ時の風合いを楽しめる一品。
下の写真は、色々な色糸を緯糸に使い、
その表情がとても楽しい仕上がりです![]()
この二点だけでなく、
他にもご紹介しきれないほどの帯たちが、
会場を所狭しと彩ってくれています。
そしてそして、帯だけでなく、
使い勝手の良い無地紬も多数ご用意。
ご来店の際は、
「雪国米沢」の暖かみのある織物たちを、
存分にお楽しみ下さいませ![]()
名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなでした![]()
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