名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
雨降る一日の着物は、
普通なら気持ちも落ち気味になるというもの。
日本らしい多湿な気候に雨が重なると、
その湿度は一層高まり、
夏冬問わず、全身布を纏う着物にとっては、
その湿気といかに付き合うか、
に追われる様になります![]()
今日もきっと、着物をお召しになる多くの方が、
日本特有の気候と着物を着たい気持ちに挟まれ、
色々な葛藤をなさったことかと。
10月は袷の季節の始まりという事もあり、
一層悩み多き一日になったのでは、と思います。
そんな一日、
私はどの様な着物で過ごしたかと言えば、
単衣の塩沢御召に、木綿の角帯、
下は晒の半襦袢と、
季節を違えたかの様な装い。
でも、気候を考えればこれで良しかと思います![]()
私にとっての着物の大半は、「日常」。
店に立つものとして、
お客様に失礼のない最低限は守りますが、
暦を重きに暑さや湿度に抗い、
不快こそが着物であっては、
着物好きとしては本末転倒というもの。
結婚式など、相手を想う席では、
しきたりを護る事が想いを込める事に繋がり、
それも着物らしい装い方のひとつであり、
「日常と非日常」「フォーマルとカジュアル」を、
きちんと使い分ける事にこそ、
「 今の着物らしい楽しみ方 」があるのでは、
と私はおもいます![]()
そんな事を徒然と思う、雨降る10月の一日。
サロンスペースに在る薬箪笥の上の帯を、
掛け替えてみました
明日は店舗スペースの装いも少し変える予定。
台風も気になる今週ですが、
皆さまにとって日常と変わらぬ日々となります様に。
名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなでした![]()
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