名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
昨日のブログ
に引き続き、本日も下駄ネタをひとつ![]()
その昨日のブログでも書きましたが、
下駄を履く魅力のひとつに「音色」があると思います。
カランコロンという下駄らしい音色は、
和装の草履や洋装の物でもあまり聞く事はなく、
増して今の様な真夏の頃に聞く音色は、
夏の涼感を感じる、季節の風物詩の様なもの。
最近は履きやすい様に底にゴムを貼った下駄が多く、
歩けば音色響くという訳にはいきませんが、
それでもかすかに響く音色や、
足元を通して伝わる確かな感覚は、
何とも心地の良いものです![]()
そして、そんな下駄事情の中でも、
二枚歯の下駄などは無垢のままで、
底ゴムが付いていない事が多く、
これは歩くととても良い音色が響きます。
私は2年前から愛用している、
「郡上木履(ぐじょうもくり)」さまの下駄があり、
季節を問わず、
雨用の履物として活用をしています。
これがとっても重宝な下駄で、
重さも若干重めなしっかりとした作りのせいか、
履きごたえがあり、音色も綺麗に響きます。
と、
今夏も調子に乗ってカランコロン言わしていたら、
昨年ひびが入っていたところから、
ぱっくりと割れてしまいした![]()
郡上木履さまの下駄たちは、
徹夜踊りで知られている「郡上踊り」で多く履かれる事もあり、
かなりしっかりとした作りになっているのですが、
木目方向に割れ目が入ってしまえば、
それは木の特性、割れてしまうのは当たり前。
とても気に入っている一足なので、
木工ボンドで修正する事にしました![]()
一晩置いておけば、普通に履ける状態に。
きっちりと直すのであれば、
郡上木履さまに相談をするのですが、
この一足はあくまでも普段履き。
いつでも履ける事が何より嬉しいので、
この程度の修復で十分満足です![]()
この様に木製の下駄(特に無垢のもの)は、
「角をぶつけないように気を付ける。」
「つま先をトントンしない。」
などを気を付けると、
長く足に馴染む一足として履きこなす事が出来ます。
これは靴も同じことですね![]()
足元が軽やかなになると、
お出掛けも一層楽しくなります。
皆さまもそんな一足と共に、
素敵な夏の季節を和装と共にお楽しみ下さいませ![]()
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