名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、
3代目若だんなです![]()
今日の名古屋は、最高気温35℃。。。
「梅雨はどこに行ったのかしら」という言葉を、
ご来店のお客さまと決め言葉の様に交わす一日でした。
そんな一日は、普段着の夏衣の定番「小千谷縮」。
新潟県小千谷地区で製織されている、
麻100%の織物の事で、
麻の持つ素材感や、透け感、機能性は、
他の素材に代え難い涼しさと、快適さがあります。
詳しくはこちら
麻自体に発汗性や通気性があるのですが、
小千谷縮は、
そのシボ感や織り目の粗さから、
一層その機能が際立ち、
汗をかいて外から帰ってきても、
クーラーの下にいればすぐに汗が乾きますし、
また外を出歩いていても、
前からそよ風が少し吹いてくれれば、
体中の熱気をさらってくれる快感も、
教えてくれます。
「夏衣」という事で、
本来であれば7月から出番が始まる素材ですが、
最近では気候が変わり、
またあくまで自分のお洒落で着る普段着という事で、
6月の中旬から、
早い方は初旬から袖を通す方も増えてきました。
それは其々の考えあっての事なので、
自由にすれば良いと思うのですが、
私的に小千谷縮は、
7月に入ってからこそ、袖を通したい素材。
「季節を護らなくては」
という堅苦しいことが理由ではなく、
「本当に暑くなってからの方が気持ちが良い。」
というのが理由だったりします![]()
朝から晩まで着物を着ている私にとって、
一日中、快適に過ごすことが出来る素材が、
その日お世話になる着物の条件。
6月だと、日中は暑くとも朝晩は涼しく、
小千谷縮だと、寒さを感じる事もあります。
そんな事を想いながらも、
実際には、
汗をいっぱいかいて、水分を我慢した後に飲む、
キンキンに冷えた生ビールの様に、
夏の快感を求めて袖を通す、小千谷縮。
今年は3枚の小千谷縮をローテーションに、
暑い夏を楽しもうと思います![]()
皆さまにとって、素敵な夏となります様に。
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