色を挿す。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名古屋駅西、名古屋市中村区大門にあります、

着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 の、

3代目若だんなですニコニコ



本来であるなら、今日の夜のブログは、


お昼にも写真で紹介しました下の写真の、

竺仙さまの松煙染の浴衣と、西村織物さまの絽半巾帯の、

コーディネートについて書く予定だったのですが、


色々と思う事があり、

色のお話、それも挿し色のお話を書こうと思います音譜



きもの美濃幸がご提案するコーディネートは、

どこかに肝がある(肝をつくる)のが好み。



肝というと分かりずらいかも知れませんが、

要は、着姿のどこかにポイントを持ってきて、

「不調和から調和を作りたい」という感じです。

(もしかしたら、益々分かりずらい!?)



そのポイントというのは、

お召しになる方、場所、着物、帯、帯〆、帯揚等々、、、


その方その方に合わせたもので、

マニュアル化されたものはなく、


その感性的な部分の多くは、

「女将の好み」というとても曖昧な部分なのですが、


その「女将の好み」が「きもの美濃幸らしさ」であり、

私自身も受け継いでいる想いでもあります。



最近は、


「洋服らしく」「洋のTPOに馴染む」という言葉が、

和装の中でも語られる様になり、


「スーツ感覚」と呼ばれる、着物から帯、帯〆帯揚まで、

「同系色でまとめる」コーディネートが人気ですが、


当店が皆さまにご提案したいコーディネートは、


そうした「調和」を作るよりも、

色に想いや個性を乗せてどこかに「不調和」を作り、

その不調和を着姿全体では調和させるというところ。



その不調和を作るときに、

最も活用されるものが「帯〆」で、



「帯〆の色は、着物から一色抜いた色」


という法則がありますが、


女将がご提案するコーディネートでは、

まったく使われていない色をポッと持って来る事も。



その感性的な部分は、真似るのは難しい部分ですが、

そうした色の使い方は和装らしい使い方で、

私も女将の様子を見ながら、日々勉強中ですニコニコ



そんな事を想いながら写真を見ると、

浴衣だし、もう少し挿し色で遊んでも楽しいかなと、

正に日々勉強、日々是精進。



女将はこのコーディネートについて何にも言いませんが、

さてさてどの様に思っているのかにひひ



明日それとなく聞いてみたいと思います音譜




最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたダウン


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