名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
昨日のブログ でご紹介しました「木綿の角帯」は、
普段着として使いやすいアイテムのひとつ。
ただ、着物は洋服と同じ様に、
カジュアルがあればフォーマルもある訳で、
今日のブログでは、
セミフォーマルの装いの時にお勧めしている、
織司なかむらさまが監修されている「風通御召」と、
組紐の角帯のコーディネートです。
「織司なかむら 御召」 × 「五嶋紐 組紐角帯」
チャコールグレーの中に織り柄が浮かぶ、
美しい御召の生地と、
その御召生地が持つ色と品よく反応している、
組紐の角帯の組み合わせ。
結婚式、お茶席、パーティなど、
同じく御召生地の羽織などを合わせて、
セミフォーマルの装いとしてお召し頂ける、
きもの美濃幸好みの合わせ方です![]()
織司なかむらさまの御召生地は、
着物を良くお召しになる方ほど、熱烈なファンが多く、
その大きな理由は、
きちんと緯糸(よこいと)に、
御召緯(おめしぬき)を使用し、
打ち込みをしっかりとした織り上がりのよる、
独特の生地の風合いにあると、私は思います。
自分でも「御召と言えば
」というくらい、
自分の持っている御召生地のほぼ100%を、
織司なかむらさまのものを愛用しているのですが、
毎日袖を通してるくらいの使用頻度にも関わらず、
「膝が抜ける」、「縫い目が目ずれする」
と言う事はほとんどなく、
10年以上愛用している生地も何枚かあります。
そして、生地がしっかりとしている反面、
その風合いはしっとりとした滑らかな風合いで、
着心地が本当に気持ちが良いのが、
10年以上愛用している、私自身の実感。
そうした生地感や風合いが、
御召と言えば色々な機場で織られているのに、
あえて「織司なかむら」を指名される理由であり、
多くの着物ファンに愛されている理由だと思います。
この生地も、
本当にしっとりとした重厚感のある織り上がり。
細かな菱繋ぎの地模様が、
チャコールグレーの色と相まり、
男性がお召しになった時の凛々しい雰囲気と、
モダンな雰囲気を演出してくれます。
また風通御召の特徴でもある、
光の当たり方によって見え方が変わり、
滑らかな生地感と共に、
菱繋ぎの地模様が陰影になってみえる、
そんな面白さもあります。
合わせる角帯は、
東京の組み紐店「五嶋紐」さまの角帯。
組紐の角帯は、
バイアスに組み上げていく特徴から、
しっかりと結んでも体に添い、
あまりきつさを感じないところが嬉しいこと。
この角帯は、
6本の細い組紐を縫い合わせ、
色の妙も楽しんで頂ける一品です。
この御召生地は、
長着はもちろんですが、羽織にも向く一品。
同系色の長着でも、反対色の長着でも、
品よくコーディネートして頂けます。
また、女性の方がお召しになってもきっと素敵。
男女問わず楽しんで頂けるなんて、
何とも楽しい事です![]()
今日、機会がありお茶会に参加をしました。
もちろん、織司なかむらさまの御召に袖を通して![]()
「着物=茶道」というくらい、
着物と茶道を含め、日本の伝統的な文化は、
密接な関係ですが、
女性は着物をお召しの方がほどんどでも、
男性が着物を着て茶席に参加されているお姿は、
ほとんど見かけないのが現状です。
着付の事だけを考えるのであれば、
女性より男性の方が簡単に着る事が出来るのに、
あまり馴染みがなく、敷居の高いイメージは、
男着物の方が大きく、高い壁なのかも知れません。
通常の大寄せの茶会では、
この御召生地では仰々しさがありますが、
初釜などの茶会では、
場の雰囲気にあい、お召し頂けると思います。
結婚式やパーティなどに出席する際、
スーツではなく「着物」という選択肢を、
選んで頂けるように、
一人でも多くの男性が、
気軽に着物を楽しめる世の中になります様に![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました![]()
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