色かさねの楽しみ。 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名古屋市中村区のきもの美濃幸

3代目若だんなですニコニコ



9月に入り、

こうしてブログを更新している中、

窓の外から吹き込む夜風は、秋の気配。



一気に秋めいてきた事を実感します。



そしてきもの美濃幸の店内も、

京都の問屋さま巡りから戻り、

仕入れをしてきた一品たちを中心に、

模様替えが進む日々。



私にとって「模様替え」は、

きもの美濃幸の仕事の中でも、

最も大切な仕事であり、


何より、最も大好きな仕事。



自分の目と心を研ぎ澄まして、

真剣に向き合いながら仕入れてきた商品を、


その季節ごとに合わせて、


その時も気分を少し織り交ぜながら、


反物を掛けては外し、

試行錯誤を繰り返しながらする時間は、


私にとって、

とても勉強になる時間です。



着物は日本の四季を表している。


という事は、多くの方がご存じの事で、

「着物専門店」という看板を掲げている以上、


店内に掛けるもので、

その時折々の季節感を感じて頂ける様に、

整えておきたいもの。



四季の草花など、

着物や帯に使われる柄は、

比較的、春夏秋冬に添ったものが多いのですが、


最近は、

そうした柄や文様よりも、


色の組み合わせ


で四季を感じて頂ける様になりたいと、

欲が出てきましたニコニコ



歴史をさかのぼれば、

平安時代の十二単の色合わせは、


行事に合わせた習わしを守る事と共に、


上手に四季を表現出来る事が、

女性の教養とマナーのひとつだったそうで。



「色襲」「重ねの色目」という言葉は、

1000年以上経った現代でも日本人の心に残る、

四季を楽しむ心なのかも知れません音譜



未熟ながらも、

そんな事を想いながら模様替えをした店内。



日々四季が移ろう様に少しずつ変えながら、


秋が深まると共に、店内の色も深まります。



皆さまも、そんな日本の秋を感じに、

楽しみにご来店下さいませニコニコ




名古屋市中村区のきもの美濃幸

3代目若だんなでしたニコニコ


最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたダウン

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