新素材の涼感をモダンに楽しむ。~近江ちぢみ×アイスコットン レモン色格子柄~ | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

名古屋市中村区のきもの美濃幸

3代目若だんなですニコニコ



6月に入って気温も一層高まり、

またその気温も、「夏の季節感」として受け入れられる頃。



きもの美濃幸の店内では、


先月のGW過ぎから、

本格的な夏物の飾り付けを始めていますが、

射し込む夏の陽ざしを受けて、キラキラと輝いて見えます音譜



今年は浴衣をはじめ、色々と夏物の準備を整えていますが、

今日紹介する一品は、当店の今夏初紹介の夏衣。



新素材の涼感を、モダンな雰囲気で楽しんで頂ける一品です。





近江ちぢみ×アイスコットン レモン色格子柄



和の色とは一味違う、

どこかモダンな雰囲気を感じさせる格子柄の一品。



古くから麻織物の産地である、

日本一の湖、琵琶湖沿岸で生まれた「近江ちぢみ」と、


スイスで生まれた素材「アイスコットン」がコラボレーションした、

新しい世界観と涼感を提案する夏衣です。



近江ちぢみ」は、

先に書いた様に、滋賀県で製織されている麻織物。


琵琶湖近辺の湿潤な気候と、豊かな水資源は織物生産に向き、

高級縮緬「濱ちりめん」など、現在も織物生産が盛んな地域です。


この近江ちぢみは、古くは鎌倉時代から織物生産がされており、

その中でも高級品である「近江上布」とされ、

現在でも貴重品とされています。



そして、その近江ちぢみと組み合わせる緯糸は、

スイスのスポエリー1866社が開発した「アイスコットン」。


アイスコットン」は、

その名の通り氷の様な涼感のある木綿織物の事で、


科学的なものは一切使わずに、

特殊な紡績技術によるシャリ感と高接触冷感が特徴のもの。



麻は古くから夏衣の素材として重宝され、

自身が着ていても分かるのですが、


その通気性の良さと、すぐに汗が乾く素材感が、

とても気持ちの良い織物。


ただ弱点もあり、

麻のシャリ感は生地の張りの強さに繋がり、

その強さゆえに、敏感肌の持ち主の皆さまにとっては、


着ているだけで衿や袖口、裾の辺りなど、

直接肌が触れる箇所が、ひりひりと痛くなってしまう事もあります。



この近江ちぢみ×アイスコットンの場合は、


経糸が「」の近江ちぢみ(15%)、

緯糸が「木綿」のアイスコットン(85%)が使われており、


麻の持つシャリ感と、木綿の持つ柔かな感覚が、

程良く合わさった織物に仕上がっていますニコニコ






色柄以外の特徴はもうひとつあり、

それは「より良いものをお値打ちに製品化するための努力」。


これに関しては、書き始めると長くなるので、

同じ素材の色違いを紹介する時に書いていきたいと思いますアップ



そして、そうした素材の良さ・特徴と共に嬉しい事は、

この和の雰囲気ながらも洋のエッセンスが織り込まれた織り柄。






どれも涼しげな色なのですが、


その組み合わせが絶妙で、

横段の白緯(しろぬき)の美しさが際立って見えます。



そんな、洋の装いに近く、

多くの方により身近に感じて頂ける雰囲気は、


きもの初心者にとっては、入りやすい色柄に、


また上級者にとっても、今までと違った目線で楽しんで頂ける、


そんな幅広い方にお召し頂ける一枚になる事でしょうニコニコ





夏衣の涼感は、見た目と共に物理的な涼しさも不可欠。



どんな方にとっても悩ましい季節ではありますが、


こうした新素材を取り入れながら、

自分らしく楽しい、夏衣の季節をお過ごしくださいませ音譜



名古屋市中村区のきもの美濃幸

3代目若だんなでしたニコニコ


最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたダウン

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