名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
午前中に紹介をしました「男物夏下駄 」に続き、
女性用の夏下駄も、色々と揃い始めました![]()
今日紹介する夏下駄は、このふたつ。
どちらも違う個性を持った、
でもしっかりと各々が個性的なもの存在感を持つ、夏下駄たち。
京都の小物専門店「和想庵」さまの一品です。
きもの美濃幸がご提案をしたいと心掛けている夏の足元は、
下駄だけれども、浴衣にしか使えないのではなく、
小千谷縮や夏紬、夏木綿など、ちょっとしたお出掛けにも履ける、
夏の季節を足元から存分に楽しんで頂ける様な一品です。
最近は「夏衣」をお楽しみ頂けるお客様が増え、
そうした皆さまにとって、
お気に入りの履き物は色々な場所で使いたいというもの。
またゲリラ豪雨など、突然の雨に見舞われる事が多くなった最近では、
不用意に本革の草履などを履いて出掛けると、
家に帰ったのち、大きな後悔をしなければいけない事も増えてきました。
私も経験済みなのですが、
革底の履き物を大雨の中履き続けると、
数分もしないうちに底革が剥がれ、鼻緒に水が浸みてきます![]()
足元がグチュグチュになる不快感以上に、
大切に履きこなしてきた一足が、一瞬で駄目になってしまう事の方が、
精神的ショックが大きいというもの。。。
フォーマルな場所以外、カジュアルなお出掛けの際は、
ちょっと品の良い下駄を一足持っているだけで、安心感に繋がります。
今日ご紹介します二足共に、そんな事を心掛けて選んだ一品。
片方は、木目が美しい桜を表に使った台に、
桃色の鹿の子絞りの鼻緒が愛らしく品良くまとまった一足。
履いていると、艶のある台表を見せる事が残念な気持ちになるほど、
見ているだけでも美しい夏下駄です。
鹿の子絞りの色は桃色ながらも落ち着いた色目なので、
結構幅広い年代の方に履いて頂ける事と思います![]()
もう片方は、黒塗りの台に市松模様の鼻緒が小粋な雰囲気の一足。
黒塗りの台は写真では分かりずらいのですが、
市松模様に塗りが施されており、鼻緒とおそろいになります。
また鼻緒は正絹の型染め鼻緒を使っており、
全体が持つ小粋な印象と品の良さを際立ててくれている様子。
先にも書いた様に、どちらも違う個性を持っているので、
どんな方に履きこなして頂けるのか、
そんな事を考えるだけでもきもの屋として嬉しい気持ちがします![]()
軽やかなに、品よく小粋に、自分らしく履きこなしたい「夏下駄」。
皆さまもお気に入りの一足と共に、
暑い夏の楽しい着物と過す時間をお楽しみくださいませ![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()
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