名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
皐月の模様替えをしています、きもの美濃幸。
GW過ぎたこれからの季節は一層陽気が増し、
それに伴って気温もどんどん上昇していく季節に。
街には半袖姿の方が目立つようになり、
その光景も当たり前のように見える季節の到来です![]()
毎月、模様替えをする時は、
その時々の「季節感」や、自然と感じる「空気感」を大切にし、
そんな目に見えそうで見えないものを、
着物を通して感じて頂ければと思いながら選品をし、
店内に並べるように心掛けています。
そして、取り急ぎ仕上がった店内の様子はこちら。
先ほどのブログでも紹介しましたが、
出来る限り「初夏の清涼感」を感じて頂ければと思い、
また、これからの季節にお召し頂くと、
きっと楽しく、心地好い感覚を感じて頂ける様な素材感のものを、
色々と並べてみました![]()
もうひとつ、
今月の模様替えでどうしようか悩んだ所は、「単衣のみせ方」。
先日まで開催していました「二年に一度の蔵出し市~夏の陣~」でも、
ご来店下さいました多くのお客様からお悩み相談を頂いた事が、
「単衣って何月から何月まで着たら良いのか
」
「何月って単衣を着ても良いの
」
という事。
単衣の季節は、正式には「6月と9月」の二か月のみ。
ただ、昨今の気候を見ていると、
GW辺りから単衣を着たくなる気温になる日が多いですし、
10月も半ば辺りまでは、
残暑とは言い難い程の夏の暑さが残っているのが現状です。
実際に、先週開催していました蔵出し市の際には、
女将さんは早々に単衣を箪笥から出して、袖を通していました
そんな事を考えていくと、
礼装の場面など「相手のために着物を着る場所」を除き、
「自分のお洒落のために着る」きものの場合は、
ある程度、昔からのしきたりは守りつつ、
その日の気候に合わせて、「袷~単衣~夏衣」を選択していく事が、
これからの着物を着る場面では必要ではないかと思います。
そんな事を色々と考えつつ、
きもの美濃幸としての「単衣のご提案」はこの様な雰囲気に、
手前は、塩沢お召の着物に単衣向きの名古屋帯、
奥は、生紬の小紋に塩瀬の名古屋帯、
手前は、どちらかというと暑さが増す5月頃からの単衣として、
奥は、その先の9月頃から10月辺りの単衣として、
どちらも単衣らしい素材感を楽しんで頂ける事と思います![]()
この「単衣話」をしだすと、
きものと帯の組み合わせだけでなく、
「半衿の話」、「長襦袢の話」、「下着の話」、「足袋の話」などなど、、、
とりとめもなく話が進んでいくので、またの機会に改めて
兎にも角にも、
着物を通してお洒落を楽しむ皆さまにとって、
心身ともに軽やかに健やかに過す事が出来る装いこそ、
「最良の衣装選び」という事を忘れず、
着物が一層美しく見えるこれからの季節を、存分にお楽しみ下さい![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました![]()
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