名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
昨日からの三日間は、成人式シーズン![]()
ご成人の時を迎えた皆さま、おめでとうございます
名古屋は三日間好天に恵まれそうで、
また全国的にも大きな天候の乱れはなさそう。
まずは、何より嬉しい事と思います![]()
成人式に向かわれる皆さま、
男女問わず多くの方が、
着物に袖を通すのは、七五三以来です
(浴衣は除く)
と思いますので、
そんな皆様へ、
振袖や紋付き袴を着た時のちょっとしたアドバイスを![]()
1、振袖の場合、袖が長い事を意識する。
当たり前の事ですが、これは結構見落としがちのポイント。
洋服でこれほどまで袖が無いものはありませんので、
自分で踏んでしまった事で、
袖が汚れてしまったり、ほつれてしまう事がしばしばあります。
椅子に座る時、立つ時、階段の上り下り、お手洗いの際などは、
「袖を手に持って」行う事を意識してみて下さい。
2、もし汚れてしまったら、汚れをハンカチで押し取ろう。
慣れない着物での立ち居振る舞い。
特に、
謝恩会などの飲食の場所では、苦労も多い事ともいます。
もし、飲み物などを着物にこぼしてしまったら、
慌てず、ハンカチなどを押し当てて、水分や汚れを吸い取って下さい。
決して、擦ったり、拭いてはいけません![]()
水気が付いた箇所を擦ってしまうと、
生地の表面が毛羽立ち、それを完璧に直す事が出来なくなります。
多少の汚れは、
近々に着物専門店に持ち込み、シミ抜きをすれば、
大概のものは落とす事が出来ます。
応急措置だけ、しっかりとしておきましょう。
3、替えの足袋を用意しておくと便利。
白足袋は、白いからその美しさが際立ちます。
荒天でなくとも、
大勢の人が、それも皆、
普段着なれない振袖を着て行き交う成人式会場では、
お互い悪気がなくても、
その綺麗な白足袋の上を踏まれる事もあります。
折角のハレの席、
それだけで、気持ちが滅入る事もあるかも知れません。
用心の為にも、一対の白足袋を持ってみて下さい。
4、階段の上り下りは、「裾」に気を付ける。
これは振袖でも、紋付き袴でも同じことなのですが、
階段の上り下りをする際、
洋服と同じような動きをすると、
思いがけず、裾を踏んでしまう事が多々あります。
裾を踏むと、
着物や袴自体が汚れてしまうだけでなく、
最悪の場合、転んでしまう事も![]()
上り下りをする際は、
裾を踏まない様に注意するとともに、
少し手で摘み上げて、動いてみて下さい。
このほかにも、
立ち居振る舞い、歩き方、座り方、飲食の仕方など、
書き始めたらきりが無くなりますが、
一番のポイントは、
「着物を着なれていない場合、その動きには違いがある。」
という事を忘れないで下さい![]()
慣れない着物の場合、
洋服の様に大股を広げて歩く事や走る事は出来ず、
階段も一段飛ばしで登るのは難しいと思います。
そうした慣れない不具合も、
「普段と違う装いを楽しむ」という余裕の心を持って、
素敵な節目の時を迎えて頂けたらと、一着物ファンとして思います![]()
なにはともあれ、
人生の節目の式に向かわれるお嬢様とご家族様にとって、
最高に思い出深い、素適な一日になる事、
そして、
華やかな振袖をお召になった女子皆さま、
凛とした紋付き袴を着た男子皆さまにとって、
着物を着て、本当に楽しかった![]()
と思える様な成人式になる事を、心からお祈りしております![]()
皆様にとって、門出のときが素適な一日となります様に![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()
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