名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
ご来店の皆さまからよくご質問を受ける、「きもの美濃幸の備品たち」。
どれも商品同様、
「きもの美濃幸」というものを創る大切な要素なので、
ひとつひとつに、それなりのエピソードがあったりします![]()
今日紹介しますのは、
いつも店舗スペースの片隅で、
私たちやお客様の事を見守ってくれている「大木」です。
木の節目をそのままに、
唯そこに在るだけで存在感のある、大木。
名前を「木(ぼく)」と言います。
木は、
16年前、店内を今の様式に改装した際に、
木工製品を作って下さった作家さんの庭にあった木を切り、
店内に飾るオブジェとして製作して頂きました。
この木工作家さんには、
木以外に、サロンスペースのカウンターテーブルも製作して頂き、
これに関しては、また後日のブログにて紹介したいと思います![]()
無垢の木を切って作ってあるので、
かなり重量があるのですが、
実は三等分に分かれる様にしてあり、
模様替えの時などの移動はかなり楽に出来ます。
フックで留められる様になっているので、安心。
中は丁寧にノミで削ってあり、
その素材感が、またこの作品の存在感になっています。
そして中心には安定用の壺を配置。
昨晩の名古屋もですが地震が多い昨今、
万が一の際でも倒れてこない様に氣を付けています。
改装以来16年間、何事もなく見守り続けてきた木。
実は、
この木を生んでくれた木工作家さんはこの世にはなく、
彼が今の木やテーブルの様子をつぶさに見る事は出来ません。
それでも、
手で彫ったノミの跡が物語る様に、
時は経てど、
木を見るに付け、見守られている様な気持ちになるのが不思議。
これからの歩みの中でも、大切にしていきたいひとつです。
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()
にほんブログ村




