名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
隔週木曜日開催中の、「和裁教室 in 美濃幸」
最新のブログ→その25 久留米文人絣 水通し&地直し
今回は、
前回、水通しをしてアイロンを掛け、地直しをした生地を、
必要な要尺を計り、パーツごとに裁断をする仕事へかかります![]()
まずは、
着物を仕立てる時に必要な、
「身頃」・「袖」・「衿衽」ごとに要尺を計ります。
若だんなの場合、
身丈(背)が3尺9寸なので、
身頃分は、3尺9寸+腰揚分3寸+衿絎け代5分=4尺2寸5分×4。
袖丈は1尺3寸5分なので、
袖分は、1尺3寸5分+縫い代1寸5分=1尺5寸×4。
衿衽は、身丈から4寸引くので、
衿衽分は、3尺9寸-4寸=3尺5寸×2。
残った布は、肩当てや衣敷当として使います。
以上の分量を反端から計り、生地が足りるかのチェック![]()
重りの「けさん」を置き、
尺差で計ります。
縫い代として、生地を余計に取ってあるので、
多少のズレはごまかせそうですが、
自分としては始めて縫う着物になるので、
出来る限り正確に計っていきます![]()
そして、緊張の一瞬、「ハサミ入刀」![]()
ハサミを通す時も、
まずは、端を少しだけ切り、糸目を通してから切ると、
端が解れ来ず、綺麗な仕上がりになります![]()
そして、何度も要尺を計ってからハサミを入れるのですが、
それでも、これで直しが効かなくなると思うと、とても緊張します。
和裁士さんが、
ハサミを入れる瞬間は、いつまでも緊張する。
という気持ちが少しわかる瞬間。
私の場合、
木綿のきもの、そして柄あわせの必要がない反物という事で、
少しくらいの修正は効くのですが、
正絹の訪問着や付下げ、飛び柄の小紋などは、
柄が良い所に来るように合わせながら仕立てをするので、
その緊張感は益々高まる事でしょう。
そして本日は、背縫いを仮縫いする準備を整えて終了![]()
「仮縫いは宿題ね
」
と先生から仰せつかったのですが果たして出来るのかな…![]()
そんな不安はさておき、
一歩ずつ、自分が着る着物が仕上がっていく事が楽しい、
陽気(能天気)な若だんなでした![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
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