名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
60回の節目も難なく通過させて頂きました、
男のきものっていかが? シリーズ![]()
最新はこちら→その60 浴衣の下って、何を着るの??
今までのまとめ→男のきものはこのページを見て♪
今夏は、
昨年まで袖を通していた小千谷縮が大分へたれて来たので、
新しいものを誂えることにしました、若だんな![]()
その様子→男のきものを作る!2014~半反の小千谷縮を2反使って~
そして、その2反を使った小千谷縮が、
7月に入り仕立て上がってきて、今年の定番の一枚となっています![]()
このブログでも、何度か紹介したこの白縞の小千谷縮。
遠目からは清涼感のある縞柄に見えますが、
近くでよーーくご覧頂くと、
左右で違う縞になっている事がご覧頂けると思います![]()
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後ろから見ると、
衿の部分から真半分になっている事が分かります![]()
和裁をご存じの方や、きものをご存じの方なら分かるのですが、
きものを反物から仕立てる場合、
「衿部分」の布と、「衽部分」の布は半分に分けて使います。
今回、この小千谷縮を仕立てる際も、
信用している和裁士さんと反物を目の前に話をしている中では、
どちらの布を衿に持って来ようかなどと話をしていたのですが、
仕立て上がって来て、包みを開けてみてビックリ![]()
本当に左右非対称の長着に仕上げて下さいました![]()
この仕立てをする場合の一番の問題点は、
衿の付け合わせ部分に段差が出来、不釣り合いになる事。
同じ小千谷縮といえど、
生地の風合いも厚さも微妙に違う生地は、
物理的に縫い合わせれば良いという訳ではなく、
同じ一枚の衿にして仕立てる事は、とても大変な仕事。
その仕事をこなして下さった和裁士さんに心から感謝です![]()
そして、着てみて感じた事ですが、
衿をこうして仕立てた事により、前からの見た目がシンプルになり、
若だんなのように、
これを来てどこにでも行く人間にとって、
「夏の普段着」として、安心して着る事が出来る一枚となりました。
奇抜すぎると、ワル目立ちをしてしまい、
かといって、無難すぎると面白くない。
その微妙な線を、このお仕立ては叶えてくれました![]()
合わせる帯は、
きもの美濃幸オリジナル、「ひょうたんカフェ×裂き織りの帯 」。
きものと同系色ですが、
空色の縞がアクセントになり、今夏お気に入りの一本となりました![]()
夏衣の楽しみは、
他の季節では出来ない「遊び心」を盛り込む事にあると、
若だんなは常々思っています![]()
遊び心には、人それぞれ、色々な楽しみ方があります。
そんな自分らしく、何より楽しむ事が出来る着方を見つけ、
素敵な夏本番の季節をお過ごしくださいませ![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()





