名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
名古屋では昨日入梅を迎え、
それに合わせるかの様に、今日は朝から雨の一日。
暦の上での「入梅」は、
立春から数えて127日目、およそ6月12日頃とされているので、
そこから見ると、約1週間早い梅雨入りとなりました![]()
二十四節気も、第9節気目「芒種(ぼうしゅ)」
芒(のぎ)とは、
穂先が尖った作物(稲など)の事を指し、
その芒のある作物を植え始める頃を、「芒種」という様になりました。
先述のとおり、芒の代表的な作物「稲」を植え始める頃。
稲は、
古来から日本人にとって大切な作物のひとつで、
その呼び方も、「命の根=いね」という説があるほど、
歴史とともに歩んできた作物です。
毎日欠かさず口にする「お米」ですが、
残念なことに、今まで田植えをした事がなく、
それを作る過程の苦労や楽しさを知ることなく、今に至っています。
以前、福井に住んでいた頃、
地元のお友達とそんな話をしていたら、
じゃあ、今度の田植えはぜひお手伝いに来て![]()
と満面の笑みで言われ、
やはり、炎天下の下で行うその苦労は、
かなりのものなんだと、友達の笑顔から感じたものです![]()
またいずれ、機会があったら知ってみたいと思います![]()
そして、6月5日から9日頃の事を、
芒種 初候 蟷螂生ず(かまきりしょうず)
と言います。
その名の通り、蟷螂の子が生まれる頃の事。
蟷螂は、
前足の鎌を持ち上げ合わせる姿から、
日本では「拝み虫」ともいわれ、
また大きなものが向かってきても、
果敢に鎌を振り上げ立ち向かう姿から、
戦国時代は蜻蛉とならび縁起の良いものとされ、
文様や兜の立物として重用されてきました![]()
また暦の世界でも、
季節を表す風物詩のひとつであり、
「蟷螂の子」は、今時分である6月の季語、
「蟷螂」は、秋の入り9月の季語とされ、
日本の四季とは、深いつながりのある虫ともいえます![]()
段々と季節が移り変わる、日本の四季。
ふと忙しい日常を離れ、
そんな事を想うひとときがあってもいいのかも知れません![]()
皆様にとって、健やかな梅雨の一日となります様に。
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()


