名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
昨日まで開催しておりました、西陣手織りウール展![]()
詳しくはこちら→西陣手織りウール展 最終日
きもの美濃幸の店内は、
展示会の後片付けは終わり、
あとは、
春の訪れを感じて頂ける様な店内に模様替えをするだけ![]()
店内に飾る商品を色々と選んでいますが、
昨日まで大変好評でした西陣手織りウールも、
仕入れをさせて頂いた何反かが、店にまだご用意があります![]()
展示会の後という事を考えると、
売れ残りの様に感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、
写真をご覧の通り、
どれも、とても素晴らしい配色で織り上げた反物ばかりです![]()
男物を含めて、残り4反![]()
今シーズンの西陣手織りウールの仕入れは、
これですべてとなります![]()
これは会期後の余談となりますが、
今日も、この西陣手織りウールを紹介して下さった、
メーカーさまのお話しを聞くと、
西陣で、手織りでウールの着物用の反物を織っているのは、
恐らく、ここの織屋さん1軒しかないそうです。
ウールのきものの様な、
普段に着る、比較的安価な反物は、
大量に生産する必要があり、
その為には、機械の織機を使って織るものがほとんど。
そうして生産をなさっていた機屋さんは、
近年のウール需要が止まった途端、
大量生産が不要・不可能となり、
その生産自体を止められたか、
残念ながら廃業をされた所が、これまたほとんどだそうです。
そんな状況の中、
この機屋さんは手織りで一反一反、
数は少ないながらも織り上げていた事が幸いし、
今でも、
毎年織れる反数は限られていますが、
この様な、
古き良き風合いの良さと、
これからの時代の西陣手織りウールを織っていらっしゃいます。
「貴重さ」や「大変さ」が、
物の価値観や価格と100%正比例する事はありませんが、
それでも、
その商品から伝わって来る、
造り手の物造りに賭ける想いや情熱、
そして、商品として何より大切な「確かな品質」は、
まだまだ未熟な若だんなにも、しっかりと伝わり、心を動かします。
今の時代、そんな商品に出逢えた事は、本当に有難い事。
心から感謝をし、
そうした想いの籠った商品を見る目を益々養い、
お客様に伝えていけるきもの屋でありたいと、心から思います。
余談が長くなりましたが、
ブログをご覧くださっていた皆様、
西陣手織りウールに興味を持って下さった皆様、
もし、お気に掛けて下さる方がいらっしゃいましたら、
残り反数は少ないですが、
どうぞお気軽に、きもの美濃幸へご来店下さり、
暖かで優しい風合いと、確かな物創りをお確かめ下さいませ![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました![]()




