名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
甲州印伝
ところで、
印伝って、なんで「いんでん」って言うか知っていますか![]()
「いんでん」の由来は、
印度伝来を略して「印伝」になったと伝えられています![]()
鹿の革に、
漆で柄を付ける技法・工芸品の事を、印伝と言います![]()
400余年の伝統を誇る、
鹿革に模様を付ける印伝の革工芸は、
遠くは奈良時代に作られた文庫箱などにも見られ、
戦国時代の武将たちの、
鎧や兜の装飾にも使われました![]()
やがて江戸時代になると、
印傳屋の遠祖上原勇七が、
鹿革に漆付けをする、独自の技法を編み出し、
ここに、甲州印伝の歴史が始まったとされています![]()
甲州印伝は、
当時の上流階級に大変重宝され、
江戸後期に印伝細工所も数件あったとされていますが、
現代に残る細工所は、
印傳屋勇七のみとなっています![]()
若だんなが思う印伝の魅力は、
その細工の細かさ、技法の素晴らしさはもちろんですが、
育てる
という事が、最高の魅力であり、楽しさだと思います![]()
使いきりが当たり前になっている現代で、
一つの物を大事に使いこみ、
その経年変化を楽しめるという事は、
甲州印伝の大きな魅力です![]()
若だんなの使っている信玄袋も、
使い始めて10年ほど経過していますが、
サロンに置いておくと、
それが欲しい![]()
と言われる事もしばしばあります![]()
全体になめされたムラが出来、
角も削れてきてしまっていますが、
思い出と共に、
傷やムラも出来てきて、
それが私だけのものになってくる![]()
使いきりで、
次々と新しい物を持つ楽しさとは、
まったく違う楽しさですが、
そういった楽しさ・喜びを、
甲州印伝を通して一人でも多くの方に知って頂きたいと思います![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
皆様からのクリックに感謝します![]()



