名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
先週一泊二日で行った、
沖縄産地勉強会
那覇空港に着いて、
まず最初に伺った先は、
あけずば織の上原美智子先生の工房です![]()
お庭に、
素敵なアトリエがある工房![]()
国産・地元のものにこだわる![]()
上原先生の庭の草木は、
すべて染料の原料となるそうです![]()
あけずばとは、
沖縄の言葉で「トンボの羽」を意味する言葉![]()
その名の如く、
向こうが透けて見えるくらいの薄さを持った、
上原先生独自の織物の事を言います![]()
先にも書いた様に、
上原先生の物造りには、
徹底したこだわりが、そこにあります![]()
日本・地元で採れたものにこだわる。
手造りにこだわる。
昔からの物造りの手法にこだわる。
ロンドン・パリ・オーストリアなど、
世界中で個展をされている上原先生は、
外国に行くたびに、
日本古来・琉球古来の物造りの素晴らしさを、
再確認されてくるそうです![]()
上原先生は、
そういった熱い想いを、
作品を前に私たちに語りかけて下さいます![]()
あけずばの名の如く、
向こうが透けて見えるくらい薄いショール![]()
すべて、
手織りで造られています![]()
ていうか、手織りでないとこんな細い糸は織れないそうです![]()
その織られている糸は、こんなに細い糸![]()
ショール一枚でも、
吹けば飛ぶような軽さです![]()
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上原先生のご厚意で、
草木で染めた色糸も見せて下さいました![]()
そのほとんどが、
先ほどの庭で採れた草木を使って染めているそうです![]()
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草木のみで染めていくので、
何度も染を重ね、何年も寝かしてから、
やっと製品を創る糸に出来るそうです![]()
自分の仕事に誇りを持っていなかったら、
絶対に出来ないだろう、手間のかかり方です![]()
そして、
最後は極めつけ、
上原先生の非売品のあけずば織のショールと、
その素材を見せて頂きました
まずは素材![]()
上の写真は、
一粒の繭を切らさず糸にしたもの![]()
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約1.5メートルの糸を切らさず紡ぎ出す事は、
至難の業だそうです![]()
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その糸を使い、
織り上げられたショール![]()
その薄さ軽さは、正に、
天女の羽衣
の何に相応しい一枚でした![]()
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最後に、
先生の庭でツーショット![]()
沖縄産地勉強会は、
のっけから素晴らしい作家との出逢いで始まりました![]()
物造りに対して、
ここまで真剣に、真摯に取り組んでいらっしゃる方が、
まだ日本にはいらっしゃるという事は、
私たちきもの屋にとって、とても嬉しく、
益々努力をしなければいけないと思わせる出逢いでした![]()
名残惜しいですが、
次の工房、「玉那覇紅型工房」へと向かいます![]()
次もお楽しみに![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
皆様からのクリックに感謝します![]()















