名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
昨日に引き続き、
米沢産地勉強会です![]()
1、米沢織について
2、紅花染について
3、藍染について
昨日は、
染を中心に書いて来ましたが、
今日は織を中心に書いていこうと思います![]()
まずは、
全国的にも大変珍しい
和紙を織り上げる紙布を紹介します![]()
紙布を勉強させて頂いた工房は、
みちのく古代織 玉虫工房様
代々、
和紙を糸にし、織物を織っている工房です![]()
紙(洋紙)と言うと、
水に溶けてしまい、弱いというイメージがありますが、
手漉きの和紙は、
細かい繊維が絡み合っていて、
とても丈夫な繊維となっています![]()
和紙を織り上げた紙布は、
昔は漁師さんが、
海に出る時の防寒着にもなっていたそうです![]()
玉虫工房様では、
和紙の中でも、江戸時代や昔に使われていた、
大福帳
を、糸の材料にしています![]()
大福帳は、
昔の商家の帳簿で、
とっても丈夫な和紙が使われていたそうです![]()
下の写真は、
魚屋さんから頂いて来たそうです![]()
その当時の生活を、想像しちゃいますね![]()
その大福帳を、
丁寧に揉みほぐし、
つづら折りに裁断をし、糸状にしていきます![]()
下の写真が、
出来あがった糸です![]()
それを、
玉虫工房様では、
夫婦二人で手機で織り上げていきます![]()
織り上がった生地には、
大福帳の墨の色や、判子の朱色が残っています![]()
それが、
また、何とも言えない生地の味になっています![]()
生糸など、
今から糸の原料を作り上げる事も大変ですが、
この紙布の様に、
今蔵などに眠っているものを掘り出して来る事も、
なかなか大変な労力だと思います![]()
和紙の風合いを活かした織物
先人たちの知恵が詰まった織り物を、
これからも大切にしていきたいと思います![]()
織物編は、まだまだ続きます![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
皆様からのクリックに感謝します![]()









