名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
米沢産地勉強会の続きです![]()
1、米沢織について
2、紅花染について
3、藍染について
先ほどの藍染を勉強させて頂いた、
野々花染工房では、
天然染料にこだわった物造りをされています![]()
その取り組みのひとつに、
さくら染め
という染色があります![]()
その名の通り、
桜を原料に、染色をする技法です![]()
桜をさくら色に染めるという事は、
とても難しい事らしく、
ここまで来るのに、何年もかかったそうです![]()
その取り組みの中で、
とっても素敵な話があったので、紹介します![]()
場所は、
岩手県一関市にある、磐井川堤防
地元では桜の名所として親しまれた場所だそうですが、
堤防を改修する河川工事の影響で、
その桜を伐採しなければならなくなったそうです![]()
その桜を何とか残せないか![]()
と、声がかかったのが、野々花染工房の諏訪豪一さん![]()
地元のきもの屋さんと協力をしながら、
試行錯誤を重ね、その桜の色をきものに再現されたそうです![]()
その反物の名前は、
想い桜
桜に思い出のある地元の方々が、
このきものを見る度に、
磐井川堤防の桜の美しさを思い出して欲しい![]()
との、願いを込めた反物です![]()
諏訪さんがおっしゃるには、
その反物の発表会の際、
ある人はその反物を見て、涙を流されたそうです。
色々な方の、
色々な想いを乗せ、
桜の花は咲かなくなってしまいましたが、
磐井川堤防の桜は、
反物の中で美しさが永遠に生き続けるのでしょう![]()
そんな素晴らしいさくら色の反物を紹介しようと思ったのですが、
写真を撮り忘れた若だんな![]()
本当にごめんなさい![]()
でも、
きものファンなら、
きっとどこかで出逢う事があると思いますので、
ぜひ、その日を楽しみにしていて下さい![]()
下の写真は、
諏訪豪一さんが新聞に取り上げられた時、
その下は、
さくら染めに使う、桜の枝や皮です![]()
伝統に裏付けされた技術が、
こうして人々の感動や思い出を残すために一役立つ![]()
まさに、
過去から未来へと、
技術が継承されていく様なのだと、
若だんなは思いました![]()
産地勉強会は、まだまだ続きます![]()
名古屋市中村区のきもの美濃幸 、
3代目若だんなでした![]()
皆様からのクリックに感謝します![]()




