「省く」美学 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

先日の勉強会の際、

若だんなの心に留まった印象ある言葉は、


日本文化は省く文化


という事。


京都の、

老舗の和菓子屋さんの店主様のお言葉だそうです耳


和菓子を作る際、

装飾は極力廃し美しさを最大限に引き出すアップ


饅頭一つを作る際でも、

天に押す焼印や、朱の印は、

押し過ぎては野暮だし、薄すぎても意味が無いとの事目


それに比べ、

現代のきものは、


加えるコーディネイト


が大半を占めている様に思えますあせる


振袖なんかは特に顕著で、

重ね衿にも、帯揚にもフリルが付き、

帯〆には、キラキラしたクリスタルが付き、

髪飾りも、何個も付けるリボンリボンリボン


時代が変わり、

ファッションとしての側面も持つきものとしては、

それを「進化」と呼ぶのでしょうかにひひ


若だんなは、

それを否定する気はありませんチョキ


そういった側面から、

敷居が高いだろうきものの世界に、

興味を持つ女性が増えれば一人でも増えればと思いますアップ


最大の問題点は、

売り手側が、そういった文化的な側面を知らず、

単価を上げたいが為だけに、

コーディネイト(それはコーディネイトではない!?)

をしてしまっている事あせる


和菓子屋さんの店主様は、そう指摘されたそうですグッド!


たしかに、

若だんなが今まで出逢った、

きものを粋に着こなす方々は、

男女問わず皆様、「白衿(無地の衿)に白足袋」で、

本当に素敵に着こなされている事が多いですアップ


日本文化の粋とも謂われるきもの



若だんなの様なきもの屋は、

日本料理の料理人や和菓子職人の様に、


それぞれの素材の特性を知り

最低限の組み合わせで、

最大限に、きものと着る方の魅力を引き出す事


が仕事なのだと、改めて教えられましたニコニコ


まだまだですが、

そういった素敵なきもの屋になりたいと思う若だんなですチョキ


名古屋市中村区きもの屋3代目若だんなの徒然日記


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