お答
「好きだけど、愛してはいないということ。」
という解釈・理解で間違ってないでしょう。
ご相談を読んで、
ちょっと気になることがありました。
英語の表現がよくわからない、とおっしゃっているあなたの
「外国の方に口説かれる」という解釈自体は間違っていないものなのでしょうか？
カルチャーの違いによる愛の表現の勘違いでなければよいのですが‥。
もし、
「セクシャルな関係」がすでにあるうえで
「I like you]といわれているのならば、
相手ははっきりと、
あなたにたいして
「君は僕が既婚者であることを承知してのことだからあくまでも、割り切った関係だ」
ということをはっきりとあなたにたいして示しているように感じます。
よくあるケースなのですが
外国の方に慣れていない、
ライフスタイルや恋愛感情の表現
(英語なども含めて)の違いなどの知識
にも乏しい方が
ひとり芝居的に傷つくなどということをよく耳にします。
あなたは、その方とどのような関係（性的にも）であっても、
その方の「I like you」は、むしろ正しくわかりやすい表現だと思いますよ。
なぜなら、
あなたの好きな人は、妻子のある方で、
そのかたが「I love you
」を使うことはとても特殊なスチューエーションで
ある意味では、とても不自然なこと(無責任で不誠実を含めて)でもあります。
そして、
法律的にも、不倫にたいして
日本よりもかなり厳しい処分が下されるケースや、
リスクをシリアスにうけとっている欧米の方は、
とても慎重に考えているハズですから。
それと、「日本人にはない甘さ」と
とらえているその表現は、
もしかすると
外国人の彼にとっては、
ごくごく日常的なことで「甘い
」ことでもないのかもしれませんよ。
むしろ、日本の方の表現を、
外国の方は無機質的だとよくききます。
わたくしは、
お二人の片方であるあなたのアングルでしか
お二人の間のやり取りはわからないのですから、
これは、
あくまでも、わたくしの単なる想像による懸念材料です。
懸念材料とは、
わたくしの中ではとても「ポジティブ
な扉
」です。
なぜなら、
それを知ることで相手との「恋愛観のおんど差」や
「恋愛における勘違い
」などを、
あらかじめ予防することになるからです。
これは、
日本人同士の方たちにも
言えることだと思いますよ。
それと、
「めんどうくさいおんなだと思われるのが怖くて
聞けない」
というお考えも、
外国の方は平均的にダイレクトに聞いてみることのほうが
さわやかに、はっきりできるでしょう。
その結果がどうであろうと、
傷つく必要はないのですよ。
それよりもあなたの選択した行動に、
リスク
と責任があるという現実を
潔く受け入れることの心構えがあるのかどうかを
考えることが重要だとおもいますよ。
そうすると、
あなたの選択が傷つくことの可能性もそもそも前提であったことが、
自然と見えてくるはずでしょう。
そして、
傷つくことも
ときには必要性のある人生のお勉強なのですから。
決してネガティブにとらえなくてよいのです。
それすらも
あなたの人生の栄養にしていく強さとバネを身につけるといいですね。
相手のことを好きすぎるために、
相手に合わせすぎて、
自分を見失い
「恋の空回り」
をすることはあなたの人生の悪循環です。
自分自身をしつかりもって、
お互いを尊重できる関係が素敵ですね。
わたくし
がいつも一貫して
もうしあげていて
わたくしの著書などにも書いていることなのですが、
「あなたの人生は、すべてあなたの選択の繰り返しなのです。」
いつもわたくしたち
は皆さんのハピネスを
心から願っておりますよ。
これからも、どうぞご遠慮なく、
ご質問
・ご相談
してくださいね。
すこしでも、みなさんのお役にたてれば嬉しいですよ。
皆さんにハッピー＆ヘブンリー
エナジーを贈ります。
LOVE ＆ KISS
チュッ
KYOKO
(1部再編成)
わたくしたちの
ラブリーK
・Bのみなさん
ごきげんいかがですか？
今好きな人がいます。カナダ人で妻子のある方です。
外国の方に口説かれるのは初めてで、日本人にない甘さに私がハマってしまいました。
彼は「I like you!」と言います。likeにいつも傷つきます。
英語の表現がよくわからないのですが、好きだけど愛してはいないということですよね？
彼に聞けば良いのですが、直接聞いてめんどくさい女だと思われるのが怖いです。
英語では、likeの恋は恋ではないのでしょうか？