ボーダーブレイク〜プラントの踏み方・攻め方〜[主に強襲兵装] | ボーダーブレイク 考察&テク・アセン紹介

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○プラントの踏み方。

こんにちは、kanonです。
今回はプラントの踏み方について、
これまた要望があったので書いてみます。






まず、プラントとは何でしょうか。
まとめてみます。
戦線(ライン)の要。軸となるべき存在。
リスポンができる。
ポイント元。

ですが端的に極端に言うと
凸屋というミサイルの発射台です。(どこかのスレに書いてましたがその通りです)
勝敗そのものといってもいい、このゲームの大事な要素の一つです。



それで、すごく大事なものだということは最初からみなさんご存知かと思いますが、
プラントを踏むために気をつけること、
考えておくべきこと、まとめていきたいと思います。



まずは…
○プラントを踏むタイミング


プラントを攻めるのにタイミングなんてあるの?
なんていう人もいるかもしれません。
事実、10vs10のこのゲームにおいてタイミングを考えないことなどありません。
常に試合が動き続けるからです。



・ではタイミングとは?
敵と味方の枚数で考えます。
戦闘の仕掛けかたもこれによって変わってきます。
さらにアセンや兵装なんかも関わってくるのですが、
とりあえず麻の場合で書いていきますか。


・敵より味方の枚数が多い場合。
ぜひ踏みにいきましょう。
麻では高機動を生かして味方にタゲをとってもらって(重火力などに)
真横から敵を主武器で攻撃するようにします。
また、爆発半径が狭い副武器も効果的です。
ピンポイントで狙える武器であれば、味方に迷惑をかけることなく、高威力で攻撃することができます。
また、枚数がこちらのほうが有利の場合、敵麻のおにぎりによる空爆がくることを考慮しなくてはなりません。

相手の麻が上手であればあるほど、枚数差を狙って空爆をしてくるかと思います。
そのため、相手陣営からの空爆の投げ込まれるポイントを覚えておきましょう。
それができなくても、最低限、こちらから見て相手側、プラントの奥で踏むようにしましょう。
奥に周りこむには自分が先に一歩引いて行動し、味方にタゲをとってもらいます。

その隙にこちらが麻の場合、プラントの奥側にまわりこみ、敵の後ろを取るように動きます。
そこから主武器で味方とクロスファイアするように戦闘をします。
もちろんプラントを踏みながら。

この方法が効果的かと思います。


・兵装が麻でない場合。
重火力であれば、タゲを取る役割を自分がこなす。
高装甲を生かして味方にタゲを移さないように、真正面から動きます。
特に大事なのは支援をプラント内で守るように動くのが効果的です。
そうすることで相手の麻の空爆をくらいつつも、再起動を受けることができます。

支援であれば、これまた重にタゲをとってもらいます。
また、麻とは違い、重火力を壁とするように動きます。
今の支援のアセンの傾向的にヤクシャ弐足ベースの麻よりは平均装甲が確保できています。
重火力よりは機動力もあるので、プラントの出入りも容易かと思いますので、
空爆などの爆発物はプラントの出入りで回避するようにしましょう。





続いて。



・枚数が敵のほうが多い場合、
この場合は地道に頑張るしかありません。
プラント内には敵4、味方2、自分を入れても3枚で枚数不利です。
こういう場合は無理には踏みません。
状況にもよりますけど…たとえばこのプラントを染められてはならないとき。
第三プラントでなく、
攻め入れられてしまったとき、
自軍プラントの第二、第一などですね。

この場合は非常に危険ですので、プラントを踏んで少しでも侵攻を抑えましょう。生き残ることを考え、
障害物を使ったり、味方と同じ敵を狙い枚数不利をなくすように動く、などです。
自軍ベースに近ければ近いほど味方の援護も受けやすくなるため、なんとしてでも踏んで耐えましょう。



そして敵が染めている第三プラントに侵攻する場合です。
上記にありますが、麻の場合は空爆などを行っていきたい状況です。
重火力は支援とセットで支援の壁となり、敵を抑えて狩り続ける、
麻は空爆をし終えたら重火力に合わせて裏取り、クロスファイアを心がけます。
支援兵装はライン(戦線)の一歩手前を意識して、
副武器(ホバーマインやデトネ系統)で牽制をしつつ、味方の修理をします。
高機動で余裕があるならば主武器で戦闘をします。
味方に当てないようにしっかり丁寧に敵を狙っていきましょう。



タイミングとは枚数差のある状況を含んでいます。
この枚数差というのはどういった状況に起こりやすいか。

一番わかりやすいのは、味方が凸をしているときですね。
単凸や複数凸でも動きによりますが、味方が凸をしている、
という状況に枚数差を起こりやすいです。
敵の防衛によるものですね。

逆にいうと敵の凸が来ている場合も同じことで、
こちらも防衛に入らなければなりません。
なのでこちらが、不利になりやすい…と。
ですので、敵の麻が抜ける穴を作らないようにラインをしっかり横に張っていくのも
プラントを維持することにつながります。SS以上のランクの人は是非意識してプレイしてみてください。
ライン意識、大事です。



もう一つ、枚数差を作りやすいポイントとしては、
相手の支援とこちらの支援の再起動の差ですね。
これは上位戦になればなるほど、高ランクが集まれば集まるほど、この傾向にあります。
支援の差がラインの差、プラントの差に繋がるということですね。

ですので、敵の支援兵装はなるべく撃破することを狙っていきたいです。
麻なんかが機動力を生かして強襲をかけやすいかと思います。




それでまとめていきましょうか。
ポイントは、
○枚数差を考え、不利、有利で行動を決める。
○枚数差は味方の凸、敵の凸、支援の有無、実力で決まる。
○プラントは空爆とタゲ管理、障害物などを生かして効率のよい出入りを行う。(被弾をなくす)
○麻は裏取り、重は真正面から、支援は味方の位置と自分の位置に気をつける


こんなところでしょうか。
これらを意識するだけで、大分違ってくると思います。
特にタゲを味方に渡すこと。(できれば高装甲の味方に)
これが一番大事ですね。麻は特にですけど。



それでは最後に…


プラントとは
勝敗を決める大きな要素である。
もちろん、自軍の凸力の差もはっきりと出ますけど、
プラントがなくては機会を損失しているので勝率は大きく下がることと思います。

プラントを踏まない、軽装甲だからプラントが踏めない、
というのは、プラントシステムがあるこのゲーム、ラインを上げること、敵コアの破壊が作戦目標であるため、
大きな戦犯をおかしているを言っていいでしょう。


プラントを踏まないという人は理由があると思います。
おそらく、撃破され味方に迷惑をかけたくないというのがあるのかもしれません。
軽装甲だという人もおそらく同じでしょう。
プラントの侵攻具合は装甲に左右されませんし、自分がタゲを取らなければいいのです。
そうすれば撃破されることはありません。


さらに味方の位置を把握してみましょう。
チャットで同行チャットを個人に飛ばす、プラントチャットを押す、などして、
味方とラインを合わせることから意識してみましょう。
援護や、ときには自分がタゲを取り、味方を引っ張る。そういったことにも挑戦してみましょう。


ぜひ、ラインとプラント、味方との位置合わせ、実践してみてください。
それではみなさん、良きプラントライフを~


--written by kanon