今日は
鹿見塚古墳
しかみづかこふん。
アクセスは
JR鹿島線「延方」駅から車で15分。
※写真は2月下旬撮影
鹿見塚古墳
茨城県潮来市大生890-2
鹿見塚古墳は
大生西部古墳群内に
存在する
盟主的な
片耳式前方後円墳。
鹿見塚古墳周辺①
大生地方は
古くはオフ氏の
根拠としたところで
大生神社を中心に
【茨城】大生神社①
【茨城】大生神社②
一大文化圏を
なしていた
といわれています。
説明板
説明版には
茨城県指定文化財史跡
史跡 大生古墳群 昭和五十年三月二十五日指定
大生原大地には百十余基からなる古墳群が存在し、県下でも最大の規模を誇る古墳群を形成している。この古墳群は古墳の集中状態から大生東部古墳群、大生西部古墳群、カメ森古墳群、田ノ森古墳群、に四大別されるが、この古墳群は大生神社の西側に位置し、県指定史跡鹿見塚古墳をはじめ、子子舞塚古墳址、天神塚古墳、白旗八幡塚古墳、など二十数基の古墳を包含する大生西部古墳群で面積八・八haの地域である。この古墳群は古墳時代中期の築造と推定され、旧時の状態を良くのこしている。大生原古墳群の被葬者が鹿島神宮と密接な関係のあったオフ氏一族の奥津城であったことは各方面から立証されているところである。
平成三十年三月
潮来市教育委員会
風土記の里保存会
と書いてありました。
鹿見塚古墳①
主軸は
北西より東南に走り
全長約58m
前方部巾約32m
後円部直径約34m
同高さ約6mを有し
鹿見塚古墳②
墳丘西側括部中央より
やや南に
低い造出しを付設。
さらに後円部が
特に高く
突き出していることで
特異な墳形に
なっています。
鹿見塚古墳③
美しい形の
古墳に
うっとり♡
鹿見塚古墳周辺②
ふと振り向くと
風もないのに
ゆったりと
土埃が
歩いていて
鹿見塚古墳周辺③
写真を撮ると
土埃が
消えました。
神さま?
このブログを見たあなたへ。
ブログに来てくれたあなたが大好きです♪
明日は春分。
バランスを大切に♡
関連記事
この記事のURL
https://ameblo.jp/kanontomomo/entry-12887529317.html