今日は

豪徳寺③

ごうとくじ。

 

アクセスは

小田急線「豪徳寺」駅徒歩15分。

東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分。

 

→【世田谷区】豪徳寺②(由緒)

の続きです。

 

 

豪徳寺(ごうとくじ)

東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

豪徳寺招福殿の写真

 

 

1480年建立。

現在は

曹洞宗の寺院で

 

ご本尊は

釈迦如来(しゃかにょらい)

 

彦根藩主

井伊家と縁が深く

彦根藩主井伊家墓所が

あります。

 

 

 

招福殿①

豪徳寺招福殿の写真

 

 

2代目

彦根藩主

井伊直孝を

 

お寺の門前にいた

白猫の「たま」が

手招きして

 

雷雨から

救ったのが縁で

 

1633年

井伊直孝が

寺を再興。

 

 

 

招福殿②

豪徳寺招福殿の写真

 

 

豪徳寺の寺号は

 

2代目彦根藩主

井伊直孝の法号

「久昌院殿豪徳天英大居士」

に因んでつけられたもので

 

小田急線

「豪徳寺」駅や

周辺の地名の

由来にも

なっています。

 

 

 

招福殿③招福(まねき)猫児(ねこ)

豪徳寺招福殿招き猫の写真

 

 

浅草の

今戸神社とともに

→【浅草】今戸神社①(招き猫発祥地)

→【浅草】今戸神社②(結縁招き猫)

 

招き猫発祥の地

といわれています。

 

 

 

招福殿④

豪徳寺招福殿の写真

 

 

豪德寺では

福を招いた猫を

招福(まねき)猫児(ねこ)

と呼び

 

1941年

招福(まねき)猫児(ねこ)を祀る

招福殿を建立。

(2022年改修)

 

堂内には

招福観音菩薩立像が

安置されています。

 

ご利益は

家内安全・商売繁盛

開運招福など。

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

豪徳寺の

招福(まねき)猫児(ねこ)

 

お寺に福を招いた

白猫「たま」が

モデルで

小判は持たず

右手をあげているのが

特徴。

 

その理由は

 

招福猫児は

人を招いて

「縁」をもたらしてくれるが
福そのものを

与えてくれるわけではない。


人との大切な「縁」を

生かせるかどうかは

その人次第。


報恩感謝の

気持ちがあれば

自然と

その人のもとに

福が訪れる

 

という教えからだそう。

 

ふむ!

 

 

 

招福猫児②

豪徳寺招き猫の写真

 

 

豪徳寺の

招福(まねき)猫児(ねこ)

 

その場で

すぐ奉納するのではなく

 

自宅に持ち帰って飾り

願いが叶ったり

年が変われば納める

というのでもいいし

 

自宅に

ずっと飾ってもいい

とのこと。

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)奉納所

豪徳寺招き猫の写真

 

 

奉納所には

約1万匹の

招福(まねき)猫児(ねこ)

納められています。

 

すごい!

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

ちなみに

滋賀県彦根市の

ゆるキャラ

ひこにゃん

※外部サイトへ飛びます

 

招き猫と

井伊軍団の

シンボル

赤備えの兜を

合体させて

 

生まれた

キャラクターで

 

豪徳寺の

招福(まねき)猫児(ねこ)

モデルだそう。

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)授与品

豪徳寺招き猫の写真

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)

授与所で購入可。

右授与品のご案内

※外部サイトへ飛びます

 

サイズによっては

品切れあり。

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)(豆サイズ)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

私は

一番小さな

豆サイズを

買いました。

 

かわいい♡

 

→【世田谷区】豪徳寺④(見どころ)

へ続きます。

 

 

 

招福(まねき)猫児(ねこ)

豪徳寺招き猫の写真

 

 

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ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

 

開運の1週間♡

 

 

 

 

 

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