今日は

居多ヶ浜

こたがはま。

 

アクセスは

えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「直江津駅」徒歩25分。

北陸自動車道「上越IC」より20分。

 

 

居多ヶ浜(こたがはま)

新潟県上越市五智6-3-4

居多ヶ浜の写真

 

 

1207(承元元)年の

承元の法難で

 

専修念仏弾圧を受けた

親鸞聖人が

流罪に処せられた際に

 

小野浦(木浦)から

舟で上陸した浜

と伝えられています。

 

 

 

石碑

石碑の写真

 

 

石碑には

もしわれ配所におもむかずは、何によりてか辺鄙の群類を化せん、これ猶師教の恩致なり

と刻まれています。

 

 

 

 

日本海(展望台から)

居多ヶ浜の写真

 

 

現在

居多ヶ浜は

公園として

整備されており

 

展望台からは

日本海を

眺めることができます。

 

 

 

見真堂①

見真堂の写真

 

 

敷地内には

 

「見真堂」

と呼ばれる

 

八角形の形をした

建物があり

 

親鸞聖人座像が

安置されています。

 

 

 

親鸞聖人像

親鸞聖人像の写真

 

 

八角堂の

「見真堂」は

 

親鸞聖人の

「見真大師」の称号から。

 

 

 

見真堂②

見真堂の写真

 

 

法隆寺の夢殿に

ならって建てたので

 

形が八角形なのだそう。

 

 

 

石碑②

石碑の写真

 

 

親鸞聖人は

上陸して最初に

居多神社を訪れ

→【上越】居多神社①(由緒)

 

未遠く法を守らせ居多の神、弥陀と衆生のあらんかぎりは

の歌を詠んだ所

 

一面の葦が

片葉になったといい

 

見真堂の横には

越後の七不思議の

ひとつとして知られる

 

片葉の葦

生息しています。

 

 

 

水仙

水仙の写真

 

 

その後

五智国分寺境内にある

竹の内草庵に住み

→【新潟】五智国分寺①(由緒)

→【新潟】五智国分寺②(見どころ)

→【新潟】五智国分寺③(三重塔ほか)

 

 

そこには

聖人自ら刻まれた

と伝わる

「御自刻御真影」が

安置されています。

 

 

 

桜①

桜の写真

 

 

居多ヶ浜を

散策していると

 

親鸞聖人が

 

いかなるときでも

希望を失わず

ただその光を信じて

ひたすらに

突き進んでいけば

 

やがて

理解者や

協力者があらわれ

大きな力となり

世の中を変えてゆく。

 

皆の者に

幸あらんことを

 

と言い

 

 

 

桜②

桜の写真

 

 

急に

強い日差しが

射しこみました。

 

わあ♡

 

 

 

桜③
桜の写真

 

 

このブログを見たあなたへ。

ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

 

楽しい週末を♡

 

 

 

 

 

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