【横須賀】走水神社①（由緒）

今日は

走水神社①

はしりみずじんじゃ。

アクセスは

京浜急行「馬堀海岸」駅からバス。

横浜横須賀道路「馬堀海岸IC」から3分。

※写真は2023年12月下旬撮影

走水神社(はしりみずじんじゃ)

神奈川県横須賀市走水2-12-5

創建年代不詳。

御祭神は

日本武尊(やまとたけるのみこと)

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)。

ご利益は

開運招福・除災

海上安全・出世開運

商売繁盛・夫婦和合

恋愛成就・縁結び

など。

境内①

日本武尊(やまとたけるのみこと)は

東征の際

焼津・厚木・鎌倉・逗子・葉山を通り

走水(はしりみず)へ到着。

現在の

御所が崎に

御所（御座所）を

創建した

といわれています。

境内②

日本武尊(やまとたけるのみこと)が

走水(はしりみず)から

上総へ

出発するときに

村人に

自分の冠を

与えたところ

社殿

村人は

この冠を

石櫃に納めて

土中に埋め

その上に

社を建てたのが

走水神社の

はじまり

と伝えられています。

走水(はしりみず)港

日本武尊(やまとたけるのみこと)一行が

上総国へ渡るとき

突然強い風が吹き

海は荒れ狂い

軍船は波にもまれ

進むことも

戻ることもできず

転覆するかの

危機に陥った。

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)「舵の碑」

そのとき

同行していた

御后の

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が

海中に身を投じ

自ら犠牲

となることで

海は凪ぎ

風が静まったので

扁額

日本武尊(やまとたけるのみこと)一行は

水の上を走るように

上総国へ渡ることが

できたことから

この地を

走水(はしりみず)

と呼ぶようになった

との説があります。

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の記念碑案内板

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が

入水してから

数日後

海岸に櫛が

流れ着いたので

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の記念碑①

村人たちは

日本武尊(やまとたけるのみこと)と

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の

御所があった

御所が崎に

社を建て

櫛を納め

橘神社

としたそう。

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の記念碑②

1885年

橘神社は

走水神社境内に

遷座。

1909年

走水神社に合祀。

古代稲荷社

境内には

日本武尊(やまとたけるのみこと)一行が

東征成功の

祈願を行った

と伝わる

稲荷社があります。

社殿と別宮

そういった

苦難にも負けず

日本武尊(やまとたけるのみこと)と

弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の

お二人は

現在

仲睦まじく

過ごされているようで

本当によかった♡

【横須賀】走水神社②（河童の恩返し）

【横須賀】走水神社③（見どころ）

へ続きます。

朝日

このブログを見たあなたへ。

ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

今日も一粒万倍日。

いいことありそう♡

関連記事

・【横須賀】走水神社②（河童の恩返し）

・【横須賀】走水神社③（見どころ）

・【目黒区】大鳥神社①（やまとたける）

・【目黒区】大鳥神社②（おとたちばなひめ）

・【文京区】妻恋神社（おとたちばなひめ）

☆叶望ともも「ともものスピブログ♡」

この記事のURL
https://ameblo.jp/kanontomomo/entry-12833598360.html