今日は
五條天神社③
ごじょうてんじんじゃ。
節分に行われた
うけらの神事へ
行ってきました。
五條天神社
東京都台東区上野公園4-17
御祭神は
医薬の祖神2柱
大己貴命(大国主命)
少彦名命。
相殿
菅原道真公。
うけらの神事
うけらの神事とは
悪鬼を追い払い
新春を迎える儀式のこと。
うけらは
キク科の多年草の
オケラのことです。
節分祭
五條天神社では
平安時代の
古式にしたがって
節分祭
蟇目式
病鬼との問答
豆まき
の順に
神事を行っているそう。
社殿の上では
大国主命さまと
少彦名命さまが
スタンバイし
微笑みながら
見守っておられました。
方相氏四方舞
方相氏は
四つの目で四方を睨み、
桃の弓に葦の矢を携え
四方を祓うため
「四方舞」を舞っていました。
古い書物によると
そのお姿は
四つ目の金目で
四方を睨み、
熊の皮を蒙り、
黒い袍を着、
緋の袴を着け…
だそうで
迫力あります!
蟇目式
四方舞で清めた後
社殿では
うけらを焚きながら
「蟇目式」へ。
社殿内は
まるで
平安時代のような雰囲気。
道真さまは
こちらで
神事の進行を
見守っておられました。
鬼の出現
祓い清める神事が
度重なることで
鬼たちは
居場所がなくなり
出てきました。
病魔・悪鬼と副斎主の問答
鬼は
「病鬼」と「悪鬼」で、
「病や疫病」と「厄災」の
象徴だそう。
鬼退散
鬼は退散。
めでたしめでたし。
豆まき
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しあわせいっぱいの
一年になりますよ!
五條天神社
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