こむぎちゃん。
命日が過ぎていますが2018年12月7日に天使になりました。
今まで酸素ハウスの中で晩年を過ごした子も複数いましたが、いちばんお見送りがつらかったのがこむぎちゃんでした。
お掃除や食べ物をあげる時にちょっと開けるだけでも酸素濃度が下がってしまうため、チューブの酸素で補助する必要がありました。
亡くなる少し前、お外に飛び出す勢いで騒いだのですが、あれは呼吸が苦しかったのかなって思ったり。
こむぎちゃんはおめめに深い傷があったり、かなり環境の悪いところで過ごしていたり、保護されたときには子宮が真っ白ですでに病に侵されている状態でした。
余命幾日って宣告を受けてから酸素ハウスで10日ほど過ごしましたが、見ていてつらくなりますね。
他の子達が遊んでる様子を見ている姿が切なかったです。
たくさんの子達を見送りましたが後悔なく見送れる子なんていません。
色々悔いが残ったりもします。
うさぎたちは今も SAVE THE RABBITS で供養してもらってますがそれぞれに思い出がありすぎてつらくなります。
来年はうさぎ年ですよ。
前回のうさぎ年はほんとひどかったですからね。
ほとんどの飼い主がちゃんとしてると思いたいけど、バカな飼い主が一定数いるので悲惨な目に遭う子が多数出てしまいます。
分母が大きくなればその分被害は拡大します。
お金儲けしようと必死な業者は山ほどいます。
被害を最小限に抑えるためにもきちんと育てる責任についてあちこちで発信していきましょうね。