飼い主が亡くなり飼い猫を捨てに行った親族の話。 | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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team NOA(一般社団法人LOVE&PEACE)
大阪、関西で 捨てられた子たちの里親探しをはじめどうぶつ達が幸せに暮らせる社会にするための活動を行っています。

地域猫の活動のサポートを続けてきてけっこうな年数が経っているが、いまだにあちこちで仔猫が生まれてボランティアさんたちに保護されている。
 
TNRが進んでいる地域とそうでない地域の格差が広がっている感じです。
 
まだ手の付けられていない地域もたくさんあるんですよね。
 
いつになったらこの国は平和が訪れるんだろう。悩ましいことです。
 

 

シャロンくんはおそらく人間に手放された子。

 

重篤な病気がわかったから捨てられたのかもって思っています。

 

かわいいリボンつきの首輪ついてたんだけどね。

 

 
この間、ひとり暮らしのご老人が亡くなられて、飼っていた猫ちゃんが行き場をなくしてしまったという相談があった。
 
さいわい、故人とお付き合いのあったご家族が引き取ってくれることになって安堵したところなのですが、その昔の出来事なのですが、ひとり暮らしの方が亡くなられて、気づけば飼っていた猫がいなくなっていたという話がありました。その当時は人の出入りがばたばたあったので逃げてしまったのではないかと言われていたのですが、どうやら親族の中にどこかに捨てに行った不届き物がいたというのをずいぶん時がたってから耳にしました。
 
今となってはどうしようもないことなのですが、そういうことが今の世の中に起きない保証はありません。
 
ご近所づきあいも希薄な時代ですし、こういう事件を防ぐのも難しいなぁと感じています。
 
 
犬も猫もうさぎも見捨てていい命なんてひとつもありません。
 
命を守ることができる社会にしていきたいものです。